2013/01/12
買い物で鹿沼へ。途中で見かけた民家の屋根の上。煙突なのだが、船頭さんみたいに見える
2013/01/13
新春狛犬巡り

今日も定位置でいちゃいちゃするのぼみ~

ぺろぺろ
あまりにもいい天気なので&このところ動いていないので、ひとり狛犬巡りに出てみた。
ただ、うちの周辺ではもうほとんど行っていない神社はないので、涼風号ではなく、X90で少し遠くまで足を伸ばしてみようか、と。
新里街道を宇都宮側に(ろまんちっく村方面へ)向かう途中トンネルがあるのだが、このトンネルに入らず、旧道のほうに入ると、ゴルフ場の中を抜けて、射撃場の横あたりに出て、森林公園の北あたりに抜けられるように地図にはあるのだが、実際に入ってみると、結構厳しい道だった。

道祖神的なもの

右に下りていく道がゴルフ場への道。廃道マニアにはたまらない道かもしれないが……やめておいた

栗谷沢ダムは半分凍っていて、セキレイ?が一羽、氷の上を「歩いて」いた

半分凍っている栗谷沢ダム

XF1ではこれが望遠の限界

X-S1だとここまでいける

地図ではこのへんに八幡神社というのがあるはずなのだが、道がない。こっちからでは行けないみたい
反対側からも入ってみたが、どうも人家の敷地を通っていかないとたどり着けないような場所らしい。断念

次は日枝神社。ここも分かりづらくて3度も道を間違えた

おお~~~

いきなりいい感じのがいるじゃないか

……こんな芸能があるらしい

入り口にいる江戸期の阿。かなりトルソー化が進んでいるがいい感じ

少し角度を変えるだけで背景がずいぶん違ってくるのが写真の妙

しかし、X-S1は背景がぼけないカメラだなあ

吽のほうはほとんどトルソー化してしまっている。残念

その奥にいる台座がない、というか、文鎮型で地べたに置かれた狛犬

ぐーぐーさんが2007年2月11日に報告しているときにはこの狛犬はいなかったらしい

ということは2007年以降にどこかから持って来て置かれたのだろうか??

作風からすると大正期くらいのような気がするが……

彫りが下手で、丸みが表現できていない。元の石の四角い形が残ってしまっている

腰掛けるのにちょうどいい感じ

後ろから見ると、ほんとにベンチだ

こういう配置

尾の彫り方も雑

しかし、実にいい感じで出迎えてくれる

ひょうきんな顔も魅力的

大正より古くはないなあ、昭和初期くらいか。もっとずっと新しいのかもしれない

ちなみに↑上の写真はぐーぐーさん提供。2007年2月11日時点での写真。トルソー狛犬しかいない。
2対目の椅子型?狛犬がどういう経緯でここに運ばれてきたのか、興味津々。真新しい中国ものみたいなのじゃなくてよかった。
このページの写真はフジフィルムのXF1とX-S1で撮っています
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