07/10/02
アカハライモリ
昨日から、どうも2匹しか姿が見えないと思っていたら、1匹死んでいた。何かに襲われたという感じでもないから、多分、最初からダメだったのだろう。
去るものがいれば、来るものがいる。第3の池(蟹池)のそばで何か小さなものが動いていたのでよく見ると、アカハライモリの子供だった。まだ小さいから今年生まれたばかり。ということは親がこのへんにまでやってきて、池の中に卵を産んでいたのだろうか。
ちっちゃくて可愛いが、こいつは大きくなるとオタマやカエルの卵をバクバク食う。しかしまあ、それも自然の摂理なので、無理に追い出すことはしない。
蟹池にいるうちは安泰だけれど、山葵池に入るとヤマメに食われるだろうな。
よく見たいので掬い上げてみた。間違いなくアカハラだ。
これは……もう間違えないよ
斑模様になった葉っぱの上に、斑模様に体表を変化させたニホンアマガエルがいた。
死んだヤマメをまじまじ見る。交雑種ではなく、ヤマメに間違いなさそう。大きくなると体表が銀色になっていき、小判型の模様が薄れていくらしいから。
元気なヤマメ2匹は、池に馴染むにつれ、体表が白っぽかったのが濃くなっている。保護色に変化したんだね。
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