阿武隈日記 06/08/25の5
おおたかどや山と新・川内小学校
ついつい話し込んでしまったけれど、暗くなる前においとま。今来た道を戻ってみる。
これがおおたかどや山のアンテナ。日本の東半分の電波時計に向けて、標準時刻を送信している。最近、掛け時計も電波時計が主流。このアンテナのお世話になっている家もいっぱいあるはず。
でも、立ち入り禁止。
夕暮れのいわなの郷を裏側から↓
このコテージは誰でも借りられる。長期滞在型観光にいいのでは。
川内村は、３つあった小学校を全部廃校にして合併させ、そのためにまったく新たな場所にぴかぴかの小学校を建てた。もったいないことこのうえない。
誰もいない構内に、灯りがともっている。でも、誰も見る人がいない。
背景には夕焼け。誰もいない小学校を撮影。
これがベストショット。それをPhotoshopElementsで補正してみた↓
いいねえ。これぞガバサク流。自画自賛。
結局、廃校になった第三小学校は行けなかった。何度も横目で見ている新しく建てられた、どこかよそよそしい小学校の夕暮れのショットで終わるというのは、なんとなく皮肉な結末。
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