阿武隈日記 06/03/22

母屋のトイレの換気扇


ようやく風も雪もやみ、穏やかな日になった。
1つ余っていた換気扇(壁ピタタイプ)を母屋のトイレにつけることにした。
こういうのは、柱を避けて穴を空けるのが難しい。ここなら平気だろうと思って空け始めたら、ドリルがガガっと跳ね返された(これがいちばん怖いのよね)。
う~む、縦にも横にも走っているではないの……。しかも、あやうく電線まで切るところだった。
まいったね、こりゃ。いきなり難局物語。
横に走っているのはツーバイフォー用のパネル特有の枠ですかね。縦は1cmくらい引っかかったので、これはとりあえず右にずらすしかないなあ。ジグソーと回し引きでしこしこ作業。
外壁はサイディング。セラミック系みたいですね。穴を空けてみて分かった。
表と裏からガリガリやって、なんとか貫通。穴さえあいてしまえば、あとはなんとかなる。
風呂場の換気扇と違って、この換気扇にはパイプは付属していないので、市販の100mmφ塩ビパイプを通す。
塩ビパイプって、水道配管用と屋内の換気用では、同じ100mmφといっても直径が10mmくらい違うのね。水道排水管用のほうが太くて肉厚。
これはDIY店で買っておいた換気口用などに使うライト管というやつ。
換気扇本体をはめ込んでみたところを外から見た様子。
キャップも入るかどうか、とりあえずチェック。OK。↑↓


2連スイッチを3連に変更。真ん中に換気扇用スイッチを持ってきた。3連用のスイッチカバーがなかったので、2連の真ん中を切ってつなげた。
完成。上は開いているところ。下は閉じたところ。普段はカバーがピタッと閉じて隙間がなくなるのがこの換気扇のいいところ。音も静か。


■製品データ■
三菱 換気扇 V08PSE4 6,300円
代引き手数料 420円
送料 740円
購入店:水彩ねっとYahoo!店


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