2011/08/20の2

メマツヨイグサ


チャッピーのお散歩は静かな散歩。ジョンはぐいぐい引っ張ったが、チャッピーはそういうこともないので、人間の運動量は少なめ。
ジョンは半年に1度はリードを壊していたが、チャッピーはそういうこともなさそう。
チャッピーの家はうちから2km弱離れているので、散歩道もジョンの時とはずれている。
同じ県道沿いに歩いているのだが、ぐいぐい引っ張られない分、おのずと歩く距離が短い。
今日、道路に新しいひび割れができているのを見つけた。最近の余震でできたのかもしれない。

で、県道の両側には田圃が続いているのだが、8月になって黄色い花をつけた背の高い草が一面に生い茂っている。
まるでこれを栽培している畑のようだ。
調べたら、どうやらメマツヨイグサらしい。想像通り、帰化植物。
セイタカアワダチソウよりはマシなんだろうか。
花は夜開く。……ん? そんなタイトルの演歌があった?
エキスは消臭効果があるという話も聞いたが、そうなのか? であれば、いっそこれでビジネスを構築できないか……くらいのことを考える人が出てくるようなら、この村にも少しは希望があるが。

この田圃の畦道はジョンとよく歩いた


これが田圃だとは……


メマツヨイグサ栽培畑化してしまっている


これがメマツヨイグサ……だと思う

田圃が消えてしまったことがいちばんの原因だと思うが、今年はアカガエルの姿が見えない。水があるところにもいない。いつもの年ならいちばん見ることが多いカエルが消えて、ほとんど見ることができなかったトウキョウダルマガエルとツチガエルが見つかる。
生態系がすっかり変わってしまった川内村である。



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