2011/06/03
大津邊山ホットポイントに踏み込む
こないだ我が家にきた関守とマサイさんが、わざと大津邊山を縦貫して来た。「すごい高かった」と言っていた。関守などは「R-DANを持って25年くらいになるけど、こんな数値見たこともなかったから、気持ちが悪くなった」と言っていた。
ここまで来たら、追試してみるか、ということで、滅多に入らない大津邊山縦貫林道へ入って家に戻ることにした。
手古岡側から入ったが、399の上なのにすでに結構高い↑。ぼけているけれど0.99μSv/h
勝迫に入る橋のところ
大津邊山への入り口
高そうなところで降りてみた
地面のすぐ上でこの程度
かつてCEFが風況調査ポールを建てた場所付近
地面の上は6.4μSv/hまで上がった
小笹目まで出ると下がる
林道は警報音が鳴りっぱなしではあったが、数値を見る限り、荻に抜ける下の道沿いのほうが高い場所がありそうだ。
大津邊山に遮られた風が黒佛木との間を進んだのだろう。
うちは黒佛木に守られたが、荻や鬼ヶ城は風の通り道になってしまって汚染された。そういうことらしい。
川内村は、鬼太郎山、大津邊山、大鷹鳥谷山など、村の東側に位置する山々に守られたのだ。
帰宅。風呂から出たら、シロが余震で起きることもなく、すごい格好で寝ていた
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