10/11/02の2
ウィンドタービン街道

いよいよ食い物が尽きたので、小野まで買い物に行くことにする。ジョンを戻すとき、コンバインの操縦席をまじまじと見てみた。いっぱいレバーやボタンが付いているねえ。

小野への道は、この季節、紅葉の美しさに見とれながら運転していたのだが(あぶないね)、今年は例の工事で沢がずたずたになり、道の両側も大きくえぐられてしまい、無残な姿になってしまった。紅葉を愛でるどころではない。
その光景が過ぎると、今度はウィンドタービン街道になる。
途中、芋島の三叉路から万太郎山を見た光景。このいちばん右手のやつがうちから見えているんだろう。
しかしこのへんの家は大変だ。みんな、先祖代々守ってきた立派な家や農地を持っているから、逃げ出すことは考えられないだろう。となれば、「気にしないでいる」くらいしかできない。
「聞こえない音」が相手。タチが悪すぎる。
ここを通るたびに暗い気持ちになる。

この家なども悲惨だ。距離は数百メートルか

庭に出るたびにこれを見ながら生活しなければいけない

滝根のセブンイレブンの前から見た万太郎山

23基のうち16基がずらっと見えている

この不気味な光景のどこが「観光資源」なのか

「だんだん」では、こんなものも売っていた。どうすればいいのかねえ、これって。
まあ、普通に蜂蜜を買うわね、面倒くさくないから。
このところ毎日、起きてすぐ、インスタント珈琲の薄いやつに、だんだんで買った蜂蜜を小さじ一杯入れて飲みながらパソコンに向かうようになった。起きた直後、糖分をとるのは理にかなっているらしい。
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