10/03/16の2
残したい湿地

このところずっと気になっているのだが、川が濁っている日が増えた。雨の後、多少濁るのは普通のことだが、前はこんなに濁らなかった。上流でなにか工事をしているのか、あるいは源流で皆伐があり、剥き出しになっている山ができてしまったのか。
もやもやと不安を抱えたまま、沢沿いのコースへ。

沢の出口には太い蔓が垂れ下がっている

いつもと違って、さらに山側に入ったら、こんな湿地帯が

うちのすぐそばである
雨の後だからできたのか。それともいつもこんな感じなのか
このくらいの湿地が1年中保てていると、いろんな生物が暮らせそうだが、難しいのよね、湿地は。湧き水や、流れ込んでいる沢が涸れればすぐに消えてしまう。去年は沢の水量がずいぶん減ってしまった。去年の夏は、日は照らないし雨は降らないしで、変な気候だった。おかげでオタマのままカエルになれなかったのがいっぱいいた。今年はどうなることか。
そんな先にことよりも、今夜は零下4度まで冷え込むらしい。明日からまた冬の寒さに逆戻りだと天気予報が告げている。はやばやと産みつけられたヤマアカガエルの卵は凍ってしまわないのかしら。
マツモ池のヤマアカ連中も、もう少し待っていたほうがよろしいね。
……と心配していたら、あらら、夜中にまた雪が……。予報では晴れなのに。
外は2度。明け方は零下4度まで下がるという予報。
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