雨ばかり続いている。冷夏と言ってもいいのかな。そろそろ米の出来が心配になってきた。野菜もぱっとしない。
田圃を覗き込んでいたら、イモリがいた。

相変わらずアホなジョン。草むらに入っていったまま出てこない。中でリードを絡ませてしまったのだった。

今日はお袋の命日。一周忌というんですかね。昨年の今日は、危篤の電話を受けて、常磐道を飛ばして上京していたのだった。
先日納骨したばかりだが、親父が墓参りの帰りにうちに寄るので、助手さんから「まあらっしぇで枝豆と茗荷と紫蘇を買ってきて」と言われた。
枝豆はなかった。紫蘇は……巨大な固まりが壺のようなものに入っているのだが、お店のおばさんは「小分けしてあるから取って」という。その「小分け」が、片手で持てないような量で……。これはその一部。これプラスαで200円。
少しだけより分けて、紫蘇ジュースを作ることに。

夜、親父を迎えに駅へ。なかなか降りてこないので心配した
ひとつ前の駅で、間違えて一度降りてしまったらしい。ローカル線は案内がもそもそ声だし、夜は駅の看板も見えないからねえ。

昨日、巨大な紫蘇を買っていたとき、風呂屋の前に、違う雰囲気の人たちがいっぱいいるなあと思っていたのだが、満月祭が始まったのだった。
原人村住人の大塚愛情報では、今年はわりと静かなスタートだということなので、親父を連れて行ってみることにした。その前に、天山へ蕎麦を食いに。

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