09/05/04
アカガエルもシュレも今が正念場
連休まっただ中。田んぼはどこも田植えスタンバイ状態。イノシシが死んで、その手前でいっぱいアカガエルのオタマが泳いでいた水路は、すっかりきれいに掃除され、バンバン水が流れている。
ここで孵化したアカガエルのオタマたちは、泥さらいのときに一緒にすくい上げられて干上がり、わずかに残ったオタマは田んぼの中へ。
人間の精子受精競争なみの生き残り確率だ。
田んぼに流れ込み、何度かのトラクターによる代掻きにも耐え抜いたオタマだけがカエルになるチャンスをつかむ。
09/05/05

シュレの卵救出作戦も今がピーク。
なんと、ビニールハウスの苗代の横に産んだアホなシュレがいた。ビニールハウスで作業していたお隣のけんちゃんが「ハウスの中に白いものがあるんだけど、見て」というので入ってみたら、シュレの卵だった。
もちろん救出。
その他、代掻き直前の、水が入った田んぼから、シュレの卵をいくつも救出。
最近は代掻き作業を始めているおじさんたちから顔をすっかり覚えられて「あそこにもいるよ」と教えてもらえるようになった。
トラクターが入る前にせっせと卵を集めている変なおじさんとして認知されると、こちらもやりやすい。

バケツにいっぱりすくい上げて、あとはうちでオタマにかえす

な~にやってんだか……とジョン

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