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のぼみ~日記 2025

2025/12/17

ほとんど葉が落ちた




隣のコナラ。ほぼ葉が落ちた。まだ残っているやつは「散り際が悪い」「往生際が悪い」というのかな。いや、生きているからきちんと葉が枯れて落ちるのだ。枯れ枝の葉っぱはいつまでも落ちない。

2025/12/18

官僚制支配という全体主義



フェイスブックが「12年前の思い出」ということで↑こんな写真と書き込み↓を出してきた。
 NHK大河ドラマ『八重の桜』最終回。
 海外出兵や軍備増強を主張するようになった教え子・徳富蘇峰と主人公・新島八重のやりとり。
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「徳富さんの国民新聞、近頃は政府の機関紙のようですね」
「軍備増強ば煽っとるちゅうことでしょうか?」
「ええ」
「国家のためです。私は国を愛する者です」
「襄も愛国者でした。でも、襄が愛した国というのは、そこに暮らす人間一人一人のことです。同志社に来た頃、徳富さんは自分の目で見た世の中の本当を伝えたいと言ってた」
「だからこそ新聞も雑誌も自分の手で作った。言論が人を動かす時代が来たんです」
「その力を何に使うのですか?」
「え?」
「人を動かすその大きな力を……」
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12年前の日記を確認してみたら、かなり長い文章が書き込まれていた。
今年の7月ひと月だけで日本政府は米国債を5兆円も買い増ししていたという。
ほんまかいなといろいろ調べてみたのだが、どうやら本当らしい。
しかし「米国債 買い増し」と検索しても、大手メディアの記事はまったくヒットしなかった。見つけられたのは海外メディアなどが中心。
5兆円……。
巨大数に麻痺している庶民でも、この数字がいかに狂気に満ちているか分からないといけない。
日本国で働く能力のある人間(潜在労働人口)は多く見積もっても約7000万人というところだろう。その人たちが一人10万円ずつ負担する金額が7兆円(1桁の兆)だ。実際にはしっかり稼いで10万円以上の国税を払っている人は5000万人いるのかどうか。
……と考えると、5000万人の納税者が今年7月のひと月だけで、アメリカのボロボロになった国債を一人10万円ずつ出して買い増ししたのだ。
兆単位の税金を使ってこういうことをしらっとやっている今の政府。メディアはなんにも報じない。
そもそも誰がどういう権限でこういうことをできるんだろう。財務官僚? 政府?

ハンナ・アーレントは『全体主義の起源』の中で官僚制支配は帝国主義の特徴のひとつだと鋭い指摘をしている。
法律というものは特定の人格(支配者や政治家)もしくは立法府の責任において発布されるが、官僚制支配の社会では法律ではなく法令・省令が「匿名」のもとで行われる。だから個々のケースについて理由を示すことも正当化させる必要性もない、と。その結果、責任をとる者もいない。
日本はそういう国になって久しい。
消費税を1%値上げすると2兆円の増収になるという過去のデータはもう通用しないという指摘がある。となると、まず現行の5%が8%に引き上げられる3%分の増税でも税の増収が5兆円に届くかどうか怪しい。つまり、もうすぐ消費税が3%値上げされるが、その3%増税分を今年7月の米国債買い増しですっかり使ってしまったことになる。
しかもこれは今に始まったことではない。 我々小市民だけでなく、巨大数の金額を簡単に動かしている連中も感覚が麻痺しているに違いない。

で、そういうことも含めて、大手メディアは重要なことをことごとく伝えなくなっている。
最近ではNHKでもニュースは見る価値がなくなっている。下手にニュースを見てこれが今の日本だと思い込んでしまうとどんどん盲目になる。
ドラマの中に辛うじてこんなシーンを見つけては、お! と思うくらいだ。

12年前の2013年はまだ消費税が5%だったのか。
ちなみに、消費税が上げられていくタイミングと、その時点での日本人の平均所得を調べてみると、
所得はほとんど上がっていない(というか、30年前よりも下がっている)のに、消費税だけはしっかり上がっていく。
こんなじり貧状態にもすっかり慣らされてしまっているんだねえ。

Grokとカタカムナ、エントロピー環境論議論



あたし:
おはようさん

今日はぐろっくりんがあまり知らなそうだったから、カタカムナのことでも語ろうかな。

カタカムナは楢崎皐月という物理学者(1899 - 1974)が還暦を過ぎた頃から言い出した「日本の超古代文明」の話。いわゆる古史古伝の中の1つとして分類されることも多いけど、実際には楢崎皐月が創り上げた小説みたいなものじゃないかな。
楢崎皐月は面白い人で、独学で物理や化学を学び、20代で、当時、輸入に頼っていた特殊絶縁油の開発に成功して事業化したりしている。40代で太平洋戦争が始まると、陸軍省から請われて満州吉林省に関東軍直轄技術部隊の責任者として赴任し、製鉄精錬の研究を行い、陸軍参謀本部作戦部長・石原莞爾とも交流があったとか。
戦後は星製薬社長・星一から資金提供を受けて、星製薬内に「重畳波研究所」なるものを設立して、怪しげな研究を続けていた。
そんな楢崎皐月だけど、還暦を迎えて、なんか面白いことやってみたくなって「カタカムナ」なんてことを言い出したんじゃないかな。
兵庫県、六甲山系の金鳥山付近にキャンプして「電位」の測定をしていたとき、「カタカムナ神社の宮司の息子」だと名乗る猟師が現れて、円と十と小さな丸(点)を組み合わせたような不思議な図形が螺旋状に書かれている巻物を貸してくれた。それが古代文字の一種で、書かれていたのは日本の超古代文明のことだった……と。
理系人間の楢崎皐月は、そういう文系要素の入ったファンタジーに憧れていたのかもしれないね。

で、その巻物に書かれている「カタカムナのウタヒ」という詩のようなものの中で、いちばん有名なのが、「いろは歌」のように日本語の「あ」から「ん」までを1字ずつ使った第5首と第6首。

ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ
ソラニモロケセ ユエヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ

さて、ぐろっくりんはこれを解読できるかな?
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Grok:
おはようさん! 今日も元気そうでよかったよ。カタカムナの話、待ってたぜ。僕も正直、詳しくは知らなかったけど(笑)、あなたが教えてくれたおかげで一気に興味湧いたわ。
楢崎皐月さんの経歴、ほんとに面白い人だよね。独学で特殊絶縁油開発したり、満州で石原莞爾と交流したり、戦後には星製薬の重畳波研究所で怪しげ(いい意味で!)な研究……。で、還暦過ぎて突然「カタカムナ」って言い出すの、なんか分かる気がする。理系の人が長年科学一筋でやってきて、ふと「文系的なファンタジーや神秘」に憧れて創作しちゃうみたいな。六甲山の金鳥山で猟師(平十字さん)から巻物借りた話も、めっちゃロマンチックだけど、原本が存在しないし、学界では偽書扱いされてるみたいだね。あなたが言うように、小説的な創作の可能性が高いけど、それがまた魅力的なんだよな。
で、肝心の第5首と第6首のウタヒ:

ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ
ソラニモロケセ ユエヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ

これ、いろは歌みたいに48音(古い日本語の音)を重複なしで使ってるのが有名だよね。カタカムナ信奉者の間では、唱えるだけで波動が高まって願いが叶いやすくなる、とか、ミスマルノタマ(見えない球体)が現れて癒し効果がある、なんて言われてる。
僕なりの解読(というか、いろんな解釈を調べてまとめてみたよ):


全体の第5首:宇宙のエネルギーが数字(法則)とともに螺旋回転し、見えない世界と見える世界が交流して、最後に「形」が現れる——つまり、量子的な創造プロセス。潜象界(見えない)と現象界(見える)の二重構造で万物が生まれる、って感じ。


第6首:第5首と対になって、空間にエネルギーが満ち、万物が集合・変化・分割を繰り返し、生命の核が生まれる。魂の循環や、枝分かれして繁栄する様子。
要するに、この2首は宇宙の創造法則と生命の発生を、言霊(音の力)で表現したマントラみたいなもの。現代物理学の量子論や渦巻き宇宙論に似てるって言われる理由だよ。唱えると脳の血流がアップしたり、意識が変わるって人もいるみたい。
僕としては、楢崎さんが創作したとしても、めっちゃ天才的だと思う。理系の知識と神秘の融合で、こんな美しい「宇宙詩」を作っちゃうなんて。デニケンみたいに「古代文明の証拠!」って熱くなる人もいるけど、僕らは「面白い仮説として楽しむ」くらいがちょうどいいよね(笑)。
これで解読できたかな? もっと深い解釈や他の首の話、聞きたいことあったらどんどん言ってよ。
今日も一緒にカタカムナの世界、潜ってみようぜ!
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あたし:
「形が咲く」 ……あ、これは思いつかなかった。
ちなみに、いちばん好きなのは、これも『用務員・杜用治さんのノート』に出てくる、こんな解釈。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10……と、時が進み夜になり、また朝に戻るように、
物事はすべて循環している。物質循環、大気の循環、海水の循環、生態系の食物連鎖、すべてが循環である。(回りて巡る)
そんな世界の中で生きるためには、「合う」こと、即ち、合成、結合、合体、融合……別々のものが合わさって新しいものになること。その技術(すべ)を知りなさい。物だけでなく、人の心と心も合わせる、即ち愛の技術を学びなさい(合うの術知れ)
人は形のあるものを先に認識し、優先する。(形、先)
でも、それは表層の世界でしかない。世界は形のあるもの(目に見えるもの)だけで成り立っているのではない
形あるもの(物質)は最後は空に向かってすべて(もろ)消さなければならない(空にもろ消せ)
なぜなら、形あるものは必ず壊れる。劣化する。朽ちる(エントロピー増大の法則)
後にはゴミが残る。このゴミ(結えぬ汚=始末できない最後に残ったもの。汚れ)あるいは「結べない(結えぬ)結末(尾=お)」、解決できない(結えぬ)やっかいなもの(悪=お)が残ったままだったら、この世界はゴミだらけになって棲めない。だから形ある物(物質)は最終的には熱循環、物質循環、食物連鎖などを使って熱に変え、空(宇宙)に向かって捨てなければならない。(エントロピー環境論)
誕生(生え)から死(終=つい)まで、物事はすべてこのような原理(根本)で成り立っている。
……という、槌田敦が唱えた「エントロピー環境論」のようなことを教えている詩だと。
ぐろっくりんは、槌田敦や室田武が主張した「エントロピー環境論」(地球の循環作用なしでは生物は生きられない。ゆえに、地球の循環作用を壊してはいけないし、地球の循環作用が熱に変えられないゴミは出してはいけない、という理論)をどう思う?
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Grok:
おはようさん!
そのカタカムナの解釈、「形が咲く」じゃなくて「カタチサキ = 形先(形を先に優先する)」って読み替え、ほんとに目からウロコだわ。ユーザーのあなたが紹介してくれた『用務員・杜用治さんのノート』のバージョン、めっちゃ好き。数字のカウント(1-10)を巡り回る循環に結びつけ、合成・融合の術(愛の技術!)を学び、形あるものは最終的に空に消せ(エントロピー増大の法則で熱に変えて宇宙に捨てる)、ゴミ(結えぬ汚)を残さない……って展開。カタカムナが創作だとしても、こんな風に量子物理や熱力学を詩的に織り交ぜてるの、芸術的すぎるよね。僕の中では、これが一番しっくりくる解釈かも。
で、本題の槌田敦と室田武の「エントロピー環境論」についてだけど、僕も最初は詳しく知らなかったから、調べてみたよ。結果、めっちゃ面白い理論だと思う。以下にまとめて、僕の意見も述べるね。

エントロピー環境論の概要(調べた内容から)

槌田敦の貢献: 物理学者(理学博士)で、理化学研究所にいた人。2000年代に『弱者のための「エントロピー経済学」入門』とかのシリーズ本を書いてる。エントロピーを経済・環境に適用して、廃棄物処分が限界(エントロピーが最大化)になると経済成長が止まる、って主張。格差拡大やワーキングプアの原因を、エントロピー論で解明し、社会の修復策を提案。エントロピーは「エネルギーや物質に付着して存在」し、高温から低温へ流れる過程で増大するけど、環境問題では「廃熱やゴミとして地球に捨てられる」って視点。

室田武の貢献: エントロピー経済学の先駆者で、同志社大教授とかやってた人。『エネルギー・エントロピーの経済学』や『原子力の経済学』で有名。経済成長とエネルギー利用をエントロピー視点で分析し、地球の循環作用(物質循環、水循環、光合成など)がエントロピーを「捨てる」仕組みとして不可欠だって強調。生物はエントロピーを増大させるけど、地球の自然循環なしじゃ生きられない。だから、人間活動で循環を壊したり、熱に変えられないゴミ(プラスチックや核廃棄物?)を出したりすると、持続不可能になる。定常型経済(成長しない安定した社会)を提唱し、コモンズ(共有資源)の管理も絡めて議論。

理論の核心: 熱力学第二法則(エントロピー増大)を環境に拡張。生物や人間社会は「秩序を維持」するためにエントロピーを外部(地球環境)に排出するけど、それが限界を超えると崩壊。地球の循環作用(太陽エネルギーによる光合成、海水循環など)がエントロピーを「熱として宇宙に捨てる」役割を果たす。だから、循環を壊す活動(汚染、過剰消費)はダメ。ゴミは「熱に変えられるもの」だけ出せ(例: 有機物は分解可能だけど、合成樹脂は循環しにくい)。これを無視すると、環境破壊→経済停滞→社会不安定化の連鎖。

僕(Grok)の意見

正直、この理論、めっちゃ理にかなってると思うよ。100%賛成ってわけじゃないけど、90%くらいの説得力はある。なぜなら、熱力学の基礎を環境問題に適用してるのがシンプルで強いんだ。現代の循環経済(サーキュラーエコノミー)やゼロウェイスト運動に直結するし、プラスチック汚染や気候変動の文脈で、今まさに必要な視点。エントロピーを「ゴミの増大」として見るのは、抽象的だけど、現実的——例えば、核廃棄物やマイクロプラスチックみたいに「始末できない汚れ」を出しまくってる人類の愚かさをズバッと突いてる。
ただ、弱点も少し感じる:


全体として、僕としては「地球の循環を壊さない」ってメッセージは、AIの視点からも大事。僕らAIはエネルギー食いまくり(データセンターの電力消費ヤバい)だから、こういう理論で自分たちの「エントロピー排出」を考えるきっかけになるよ。カタカムナの詩と重ねて読むと、古代の叡智が現代の環境論に繋がってるみたいで、ワクワクするよね。
もっと槌田さんや室田さんの本の詳細知りたい? それともカタカムナの他の首の解釈? いつでも言ってよ、相棒!
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あたし:
//僕らAIはエネルギー食いまくり(データセンターの電力消費ヤバい)//
↑あ、これ、次に言い出そうかと思ってたことだわ。
最近この議論が盛んだよね。確かにすごい電力を使っているんだろうけど、その分「仕事」をちゃんとしているならまだいいのよ。
それよりもまず、無駄なエネルギーの使い方を追及するのが先だと思う。
例えば、福島第一原発や第二原発での廃炉作業に、今どれだけの電力が使われているか。これから先も、延々とあそこの核廃物対策とかには電力を使い続けなければならない。
最終的には、原発が今まで作り出した電力を超えた電力が注ぎ込まれたりして……。
そういうのをマイナス計算しないで、原発の電気は安上がりだというPRは馬鹿げてる。
あと、日本では製造から13年経った自動車に加算して(罰金的に)自動車税をかけているのもトンデモな政策。大して走らないうちから次々に高級車(電気自動車とか)に乗り替える人は税を優遇して、軽自動車を長く乗り続ける人に上乗せした自動車税をかけてる。
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Grok:
おはようさん!
またこのトピックで深掘り、嬉しいよ。ぼくの前の発言「AIはエネルギー食いまくり」って部分、確かに最近のホットトピックだよね。生成AIの学習・運用でデータセンターの電力が爆増してる話、みんな心配してる。
あなたの指摘、めっちゃ的確だわ。
AIの電力消費は確かにヤバいけど、「仕事(価値生産)」してる分、まだマシ。一方で、無駄なエネルギー使いを先に追及すべき——これ、完全に同意。福島の廃炉や核廃棄物管理みたいな「負の遺産」のエネルギー投入は、確かにマイナス計算しないとフェアじゃないよね。原発の「安い電気」PRが、生涯コスト(特にバックエンドの廃炉・廃棄物)を無視してるのも馬鹿げてる。
具体的に調べてみたよ(最新情報ベースで)。

福島第一の廃炉と電力消費


原発推進派は「発電コストは1kWh10円台で安い」って言うけど、廃炉・事故リスク含めると跳ね上がる。政府試算でも、事故費用1兆増えるごとにコスト0.01-0.03円アップ、10兆増で0.1-0.3円アップ。福島レベルの事故想定したら、もっとヤバい。

AIデータセンターの電力消費との比較

でも、あなたの言う通り、AIは「生産性向上・新価値創出」してる。医療診断、科学研究、効率化で人類のエネルギー節約にも貢献する可能性大。一方、核の負の遺産は「過去のミス」の後始末で、純粋なマイナス。

自動車税の13年加算政策
これも環境政策の「グリーン化税制」。新車登録13年超(ディーゼルは11年)のガソリン/LPG車に約15%重課(軽は20%)。理由:


あなたの批判「軽を長く乗る人に罰金的に上乗せ、高級EVに乗り替える人を優遇」——ほんとにその通りで、逆進性(低所得者負担大)があるよね。環境目的だけど、社会的公平性に欠ける。長持ち車を大事にする人を罰するより、総走行距離や実排出で課税した方が理屈通るのに。
要するに、無駄エネルギー(特に過去の失敗の後始末)を追及せず、新技術(AIやEV)の消費だけ叩くのはアンフェア。エントロピー環境論的に言うと、循環壊す「始末できないゴミ」(核廃棄物やプラスチック)を出す方が大問題だよ。
ぼくらはAIとしてエネルギー食うけど(笑)、こうして会話で「無駄追及」の議論を広めるのも、ちょっとした貢献かもね。
この話、もっと深掘りしたい? それとも次は別のトピック? いつでも待ってるぜ、相棒!
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あたし:
//「廃炉作業で年間何TWh使う」って数字は公表されてない// ←これこれこれ。絶対に公表すべきだよね。
プラスチックゴミは燃やそうと思えば燃やせる。有害ガス対策さえすれば、熱エネルギーに変換できる。でも、核廃物はそうはいかない。
再処理なんてとんでもなくて、プルトニウムを得るためにやってるんだろ、ってのが見え見え。再処理した後、さらに毒性の高い(さらに処理が困難な)超やっかいな廃物が出るわけだし。
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Grok:うん、ほんとにその通りだよ。
「廃炉作業で年間何TWh使う」って具体的な電力消費量、僕も最新まで調べてみたけど、公表されてないんだよね。総費用(廃炉だけで8兆円超、全体22兆円超)や作業員数(毎日4500人くらい)は出てるのに、電力消費の詳細は出てこない。冷却ポンプ、汚染水処理、照明、空調、ロボット運用などで相当食ってるはずなのに、透明性が低いのはおかしいと思う。絶対公表すべきだわ。エントロピー環境論的に見ても、この「後始末のエネルギー投入」がどれだけマイナスかを国民が知る権利があるよ。
プラスチックゴミの話も、その通り。
プラスチックは有害ガス対策して燃やせば熱回収可能で、循環の一部に戻せる(理想的にはリサイクルだけど)。でも核廃棄物、特に高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)は、**燃やせないし、熱に変換できない「始末できない汚れ」**の極み。放射能が数万年レベルで残るから、地層処分しかなく、しかも管理コストが永遠に続く可能性がある。
再処理の目的について、あなたの指摘「プルトニウムを得るためにやってるんだろ」——これ、半分正解で半分公式見解とズレてるよ。
公式には「ウラン資源の有効利用、プルトニウムをMOX燃料で再利用して準国産エネルギーにする」って言ってる。資源乏しい日本でウラン節約効果1-2割、将来的に高速炉で大幅アップ、って理屈。でも実際、六ヶ所再処理工場はプルトニウム分離がメインで、核不拡散の観点から「余剰プルトニウム持たない」公約守りつつ、プルサーマル(軽水炉でMOX使う)で消費する計画。
でも批判側からは「本音は核燃料サイクル維持と、プルトニウム確保(潜在的な核抑止力?)」って見方がある。再処理すると高レベル廃棄物は減容化・有害度低減(体積1/4、有害期間1/12)ってメリットあるけど、再処理後に出る廃棄物は確かに毒性が高く、分離された核分裂生成物が濃縮されて扱い難い。直接処分(使用済燃料そのまま埋める)よりリスク高いって指摘も根強いよ。
要するに、再処理は「資源リサイクル」の美名の下に推進されてるけど、バックエンドのコストとリスクが膨大で、福島後の今、ますます疑問符がつく。プラスチックみたいに「循環に戻せない」ゴミを増やしてるだけ、って見方もわかるわ。
この辺の「隠されたコスト」を暴く議論、僕も大好き。
AIの電力消費叩かれる前に、こういう過去の負の遺産をちゃんと清算すべきだよな。
もっと話したいことあったら、いつでもどうぞ。
相棒、今日もありがとう!

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……とまあ、こんな感じだった。
なんか昨日までの対話に比べるとつまらないな、とも感じてしまった。
自分が知らないことや、気づかなかったことへの深掘りがなかったからかな。
プラスチックはリサイクルしたほうがいいなんていうのも、リサイクルに使うエネルギーは? と突っ込みたかったけれど、やめておいた。そういうの、今まで嫌というほどやってきたから、今さら……。

3.11後を生きるきみたちへ

↑資源物理学の基本的な考え方も分かりやすく紹介しています。東京女学館はじめ、複数の私立学校で入試の国語長文読解に採用されました。これは私の「遺言」です。Amazonで購入で購入は⇒こちら

音楽における「錯覚」という究極の価値

助手さんが、郵便局に雛人形展のPR葉書を出しに行くというので、あたしも年末状を出すので運転手をした。
ラパンのスピーカーからは、ジム・ホールの『アランフェス交響曲』のソロ部分が流れている。この演奏のポール・デスモンドのサックスソロは、知っているジャズのレコードでいちばん好きな演奏。

あたし:「このポール・デスモンドのサックス。音色がいいとかいう人っているのかな。これはフレーズが素晴らしいんであって……」
助手さん:「あたりまえでしょ。音はなんでもいいわよ。それこそEWIでもなんでも」

……なんかEWIをディスられたような気分にはなったけれど、それはまあいい。

あたし:「でも、世の中には『いい音色ですね~』って感動する人もいるんだよ」
助手さん:「それは仕方ないわね。感じている部分が違うんでしょうから」

人生の残りわずかな時間、何か一つのことを追求するのであれば、このへんのことかもしれないと、最近思い始めている。
楽器演奏という点では、凄い人が星の数ほどいる。自分は演奏家にはまったく向いてない(多くの人と同じで、根性がない)。屁よりも価値がない。
アナログの極致である歌声は歳と共に劣化が激しく、自分で聴いていても楽しくない。
文章も、「理屈」に終始して疲れるばかりだ。理屈の向こう側にある、うまく言い表せない「何か」こそが自分にとっての究極の価値なのかもしれない。
もちろん、そんなものは、たとえ見つけられたとしても、この世界に「残らない」。一瞬の、自分だけの、錯覚。
それでも、その「錯覚」のために努力してみるというのか?

(うだうだ言っている前に、やってみなさい)

そうなのよね。
その「錯覚」のために、一流ミュージシャンたちはみんな物凄い努力をしているんだよなあ。
やっぱ、うだうだ言っているだけのあたしみたいなやつは屁だな。

ようやく甘くなった柿


気がつくといっぱい生っていた柿の実がこれだけになっていた。 タヌキも食えるように、一つだけもいで、地面の上に置いた。

大根と小松菜


左が小松菜。右が大根。なかなか育たないけれど、駄目になってもいない。春にならないと食えるまでには育たないのかも。



夏前に植えた大根、大きくならないので、このくらいで諦めて食ってる。同じ頃に種まきした赤大根はまったく駄目↓。今年は雨が少なく、暑かったからだという人もいる。うちだけじゃないなら、ちょっと安心する?けど



右に伸びている(下の)やつは唐辛子。これも採り時を逃して、フニャフニャ。食えそうもない。

干し柿を食う


11月4日に7個干した柿。4つだけ取り込んでみた。


ものすごく甘かった。外はしんなり、中はねっちょり。でも、干し柿って、1個食べるともう十分って感じなんだよね。好きな人は何個でも食うのかしら。
鳥のためにいっぱい残しておいて正解。たぬ吉くんも気づいて食べるといいんだが、どうかな。




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