2024/01/27
BOX21という「イヤミス」
2022年に録画したまま見てなかったやつを3回に分けて見た(全6回)。
評に「イヤミス」という言葉がいくつも出てくるので何だろうと思って検索したら「嫌な気分になるミステリー」の略だとか。
なるほど。
ちなみに最後のどんでん返しは、5回目あたりで予想した。
最終回で「あら、考えすぎだったか」と思って見終わる寸前、最後の3秒でかみさん曰く「あなた、当たったわね!」
だけど、すっきり感が得られないという、ほんとに困った作品。
北欧って、日に当たる時間が短すぎで、みんなおかしくなってるんとちゃう?
2024/01/28
大阪国際女子マラソンでまさかの日本新
順当なら松田瑞生と佐藤早也伽の争いになるはずだと思っていた。
松田の怪我からの回復次第。早也伽ちゃんは自己新を出さないとパリ代表権に届かない。
前田穂南はないだろうと踏んでいた。MGCでもズルズルと負けていたし、天満屋の選手はどれだけ才能があっても、なぜかチーム内で潰されていってしまうように思える。
前田は小原怜と同じで本音を言わず、笑わないタイプ。
山口衛里、坂本直子は素直な性格に見えたが、鮮烈デビューの後に徐々に消えていったのが似ている。
重友梨佐、中村友梨香はタフな走りをするのが似ていたが、精神的に崩れやすかった印象。
これだけ才能ある選手を集めながら、育て方に問題あるんじゃないか。男子の旭化成にも似たような印象を持っているのだが、そうした懸念をひっくり返してホーちゃんは見事日本新記録を出した。
2回、ドリンクを取れなかったが、これは置き方が悪い。可哀想だった
それにしても女子マラソンの低迷時代は長かった。というか、今もまだ続いている。
日本女子マラソン歴代TOP5(2時間20分を切った選手)
- 2.18.59 前田 穂南(天満屋) 2024. 1.28
- 2.19.12 野口みずき(グローバリー) 2005. 9.25
- 2.19.24 新谷 仁美(積水化学) 2023. 1.15
- 2.19.41 渋井 陽子(三井住友海上) 2004. 9.26
- 2.19.46 高橋 尚子(積水化学) 2001. 9.30
去年の新谷と今回の前田以外は全部2000年1桁時代の記録なのだ。
TOP20(2時間23分切り)まで見てみると、さらにはっきりする。
- 2:18:59 前田穂南 天満屋 27 大阪国際女子 2024/01/28
- 2:19:12 野口みずき グローバリー 27 ベルリン 2005/09/25
- 2:19:24 新谷仁美 積水化学 34 ヒューストン 2023/01/15
- 2:19:41 渋井陽子 三井住友海上 25 ベルリン 2004/09/26
- 2:19:46 高橋尚子 積水化学 29 ベルリン 2001/09/30
- 2:20:29 一山麻緒 ワコール 22 名古屋ウィメンズ 2020/03/08
- 2:20:52 松田瑞生 ダイハツ 26 大阪国際女子 2022/01/30
- 2:21:36 安藤友香 スズキ浜松AC 22 名古屋ウィメンズ 2017/03/12
- 2:21:42 細田あい ダイハツ 26 ロンドン 2022/10/02
- 2:21:45 千葉真子 豊田自動織機 26 大阪国際女子 2003/01/26
- 2:21:51 坂本直子 天満屋 22 大阪国際女子 2003/01/26
- 2:21:55 加世田梨花 ダイハツ 23 ベルリン 2022/09/25
- 2:21:52 鈴木亜由子 JP日本郵政 31 名古屋ウィメンズ 2023/03/12
- 2:22:12 山口衛里 天満屋 26 東京国際女子 1999/11/21
- 2:22:17 福士加代子 ワコール 33 大阪国際女子 2016/01/31
- 2:22:13 佐藤早也伽 積水化学 28 ベルリン 2022/09/25
- 2:22:29 上杉真穂 スターツ 26 大阪国際女子 2022/01/30
- 2:22:46 土佐礼子 三井住友海上 25 ロンドン 2002/04/14
- 2:22:48 前田彩里 ダイハツ 23 名古屋ウィメンズ 2015/03/08
- 2:22:56 弘山晴美 資生堂 31 大阪国際女子 2000/01/30
……2010年代に23分切りをしているのは、なんと安藤と福士しかいない。
2000年1桁以降、どれだけ長い間、Qちゃんクラスのランナーが出なかったのかが分かる。しかも20年前には厚底シューズもないし、Qちゃんたちの偉大さが分かる。
世界のレベルアップを思えば、19分をぎりぎり切れたというだけで喜んではいられないのだろうな。実際、最後は追い込み切れずに優勝はできなかったわけだし。
しかし、今回のレースでは3位に4分以上の差をつけているし、ホーちゃん復活と19年ぶりの日本新記録の意味は大きい。
栃木県郡市町村駅伝
今年の栃木県郡市町村駅伝は「駅伝」という名のトラックレース大会だった。
同時に行われた小学生の1000m競争(5組出て合計タイムを競う)では、地元のチームが第3位と健闘。
将来、全国区の選手に育つ子とかいないかな。
2023/02/01
とりあえずは池?
耕耘機ドッコイ号(名前つけたんかい)はほんの少しだけ扱いに慣れてきたが、やはり重い、暴れる、セッティングが面倒くさいの三重苦。
テスト運転だ、とか言いながら、結局は畑じゃなくて池を造ろうとしている……?
1月26日 とりあえず動かしてみた。重い。思い通りに動かない
↓
1月30日 耕した土をさらにスコップで掘る。完全に池を造ることに切り替え?
↓
2月1日 とにかく少しずつ少しずつ。ちょっとでもやりすぎると身体が壊れるので、無理は禁物。15cmくらい掘れたので、今後、もう一度ドッコイ号を入れて土をほぐして、さらに掘り下げるかな
狛犬の霊?
のぼみ~の散歩のとき、ふと見ると狛犬のようなものが目に入った。木の切り株なのだが、見る方向によってバッチリ狛犬のように見えてしまう。
近づいて別角度から見れば、この通り全然違うものになるのだが……
なんか風情がある? 家のすぐ裏手で我が家を見ている何か
弥生時代を築いた渡来人は2系統いた。1000年の「暴力団時代」の後に訪れた奇跡のような戦のない200余年。西郷、大久保、板垣らが「まともな維新」をぶち壊して、イギリス傀儡政権を作ってしまった。
講師と生徒一人の対話形式で、スラスラ読める、まったく新しい「真」日本史読み物が登場!