2022/12/30
今年もあと1日で終わる
『奇跡の星』の印税支払い調書。支払額合計1円。前期まで保留分3円……
年の瀬も正月も「クレムナの予言」に取り組んでいると思うのだが、とりあえず今年最後の日記になりそうなので、雑多なことなどをまとめて……。
う~ん、どこまで書いたっけ?
年末状ができあがってきた、というところまでかな。
2022/12/15
雲
飛行船のようにゆっくり動いていた
ホイールボルト
プジョーのホイールボルト。去年知らないうちに脱落してしまい、ボルトの頭径がちょっと大きくて長さが5mmくらい短いボルトで代用していたのを、他と同じ頭径で長さの長いやつを取り寄せて、念のために交換。
取り寄せたのはM12x1.25 首下35mmというボルトなのだが、元々ついていたボルトは首下30mmくらいだった。5mm長い分、穴の深さが足りなくて首の根元まで入らないと危険なのでちょっと緊張したが、どうやら大丈夫だったようだ。
首の根元まで入るなら、短いよりは長いほうが安心。
ホイールはスタッドレス用に昔買った社外品ホイールで、純正ホイールとは穴の形状が違うのでボルトの形状も違う。
欧州車はタイヤ関連がいろいろ面倒。
プジョー307は純正ホイールの穴が特殊らしくて、他のプジョーともまた違うみたい。
左が応急的に取り付けていたボルト。右が今回取り寄せたボルト。フィアット・アルファロメオ用となっていた。M12x1.25 首下35mm HEX17というサイズ。
応急処置でつけていたボルトは多分M12×1.25 首下25mmくらいでHEXが19。元々のボルトはM12×1.25 首下30mmくらいのやつ。
こういう形状だと、ボルトが首の根元までちゃんと入ったかどうか分からないのが怖い。もちろん締め付けはトルクレンチで指定されたトルクでガッチリ締める。
そんなこんなで日が暮れて……
2022/12/19
M1
今年はいつもより審査員にとんでもないのが入り込んだおかげで……
M1の決勝。今年もいい出来の演者が揃っていた。
しかし、あの女のおかげで日本中の視聴者が不快になっただろうね。
そもそも、現役の芸人が審査員ってのがダメでしょ。準決勝まで審査していた人たちがいるはずで、決勝もその人たちがやればいい。花が必要なら、ゲスト扱いでコメントだけもらうとかでいい。
YouTubeで3回戦、準々決勝の様子が見られるのだが、「なぜ落ちた?」という有力組(オズワルドとか蛙亭とか)のを見てみると、ことごとくネタ選びの失敗だわね。面白さのツボを間違えているというか、芸能界という特殊な世界での生活が続いて感性がおかしくなってしまっているというか。
決勝進出組の中では男性ブランコが一推しだった。期待以上の出来。
カベポスターもよかったね。いわゆる「ひらば」でも喋れるんだ、とか気づいたディレクターが多かったんじゃないかしら。
男性ブランコ浦井もいろんなところで重宝される人材になりそう。平井のほうがキャラが立っていて起用だと思われがちだけど、平井一人では活躍できない。やっぱりコンビの双方に力があって、絶妙のバランスというのが理想だわね。
男性ブランコの2、3年前のをYouTubeで見たら、今よりもかなり下手だった。継続は力なりだなあ。
だからなに?
福引き
金曜日だったのでさがみやで買い物。去年から溜まっていた福引き引き替え補助券(5枚で1回)で8回引き、3等2回、4等1回。4等でもカランカランと鈴を鳴らされるが、100円相当の5枚入り焼き海苔とか。3等は中国製の密閉パックの明太子とおせんべ2袋にした。
しょぼいけど、毎回65歳以上の5%割引きしてもらっているし、ありがたや。
鳥が少ない
だいぶ熟したはずだが、まだ鳥さんに食べられていない。というか、鳥が少ない。嫌な予感。
強風の中のお散歩
日本がダメになっている
以前から気になっていた架線にかかるコナラの枝。今日、高所作業車が来て枝きりをしていた。
これで電線に架かっている枝が伐られて安心と思ったら、ちょこっと伐っただけで、NTTの光ケーブルにかかっている下側の枝は手つかず。管轄外なら知らん顔? なんだかなあ。
高所作業車まで使いながら、なぜこれを伐らない? 上のほうをちょこっと伐っておしまい
まさにこういうところなんだよな。今の日本がダメになっていく原因というか土壌というか病理というか。
同じ木の枝よ。それも数十㎝下の。これを伐らずに上だけ伐るほうが難しそうだけどね。
↑↓こういうのもみんなそう。頭おかしいというより、思考力をきれいに削除されているのだろうね
↑これなんか、完全にパワハラを超えた未必の故意の殺人行為だよなあ
⇒これもね。たまらないよね。
犠牲になるのは子供たち。
小さな子供が見ている世界は大人が見る世界のミニチュア版ではありません。むしろ成長する事により見えなくなってしまう世界もあるのです。
まさにそうなんだよなあ。
あたしは平均よりはるかに優れた相対音感の持ち主になったけど、死ぬまでLとRの区別ができない。
それはまあ仕方ないとして、子供のときに無理矢理アデノイドを切除されたおかげで一生健康不安を抱えている。
他にも、子供のとき(小学校就業前)、夏には長期間、叔父の家(白河市白坂の開拓農民の家)に預けられていて、そこで親に捨てられて預けられていた従兄(中学生くらい)の農作業のそばで見ていて、鎌が左目に入り、生涯その後遺症で悩んでいることや、小学生のとき、歯が痛いと言ったら「あの歯医者は怪しいけれど、アソコくらいしか知らないから」と言われて、一人で行かされた歯医者で生えたばかりの永久歯を抜かれて、その後の手当ても放ったらかされて、両側の歯が倒れてきて一生困っていることなどなど、身体を傷つけられた恨みはいくつか抱えている。
子供に対する親の責任って、就学前までがピーク。そこから先にできることは急激に少なくなる。そのことを自覚している親は非常に少ない。
アデノイドは免疫機能の維持に関わっている器官だということが後に分かってきて、今は切除するなんてことはしなくなったようだ。
盲腸もそうだけど、アデノイドを取ると鼻炎が治るとか、そういうのはあの頃一時的に流行った「間違った医療」のひとつみたいで……。
怖いので、あんまり深くは調べたくなかったりして……。
アデノイドを切り取られたときは、麻酔なしだった。動けないようにおさえ込まれて、喉にペンチみたいなのを入れられて、いきなりグイッと切られて、喉から大量の血が噴き出した。当然、激痛……。
怒りと哀しさが混じったような感情が抑えきれず、大泣きしながら看護婦に血を吐きかけ続けた。おかげで白衣が真っ赤に染まって、お袋が謝っていた。
お袋は聖路加看護学校の卒業生だったけど、今思うと、トンデモなことをいっぱい信じていて(抗生物質信仰とか)、最後は自分の命も縮めていたなあ。
結局、慢性鼻炎は治るどころか長引いて、他の子供たちがみんな完治した後もずっと耳鼻科に通っていた。
お袋は「全然効果なかったわね」で済ませていたけど、冗談じゃないよなぁ。
子供がすぐに喉腫らしたり、鼻水垂らしたり、熱出したりするのは、環境中のいろんな異物や細菌、ウイルスに抵抗して免疫をつけている最中なわけで、それを手術や薬で止めようとする発想はかえってその子の一生を壊してしまうかもしれない。
そういう考え方が少しずつ出てくるのはずっと後になってからだったのかな。
あの頃(昭和30年代)は、とにかく新薬信仰、医療信仰が強かった。
ヤバいものもいっぱい身体に入れていた。チクロだのDDTだの……。
我々の世代はそういうのを経て生き延びたのだから、強い免疫をつけたのかもしれない。
これからは平均寿命はどんどん短くなるだろうね。
だから、今の若い世代には、早く人生の醍醐味を知って、「濃い」経験をしてほしい。幸せな人生は時間の長さではなく、「密度」だろうから。
親にいろいろ恨みはあるけれど、トータルでは、というか、平均値をとれば、あたしは相当幸運な人生を送ってきたことは間違いない。
不幸や理不尽は誰しもが抱えている。その度合は違うだろうけれど。
だから、今は感謝しかない。
これが今年最後の日記……ということで書き始めたけれど、書き終わらないので、もう1回あるかも……。