2022/11/08

黄葉始まる

今日のお散歩にて。場所によってはかなり色づいてきた

皆既月食＋惑星食という「報道」

今夜は皆既月食と天王星食が重なるのが日本全国で見られる、というので、テレビでもだいぶ派手に事前報道していた。
皆既月食＋惑星食は442年ぶりで、「織田信長以来」とか言われているが、皆既月食も惑星食もそんなに珍しいことではない。その2つが同時に起きるのが442年ぶりというのだが、それってずいぶん「演出された」言い方だよね。信長の時代（1580年7月26日）のは土星食と皆既月食だったから、肉眼でもある程度分かったかもしれないけれど、天王星食なんて、普段はまったく無視されている。
国立天文台のサイトに2012年から2030年あたりまでの惑星食一覧が載っているのだが、ここでも今回の天王星食は無視されていた。「肉眼で見るのはほぼ不可能」という理由からだろう。

↑国立天文台のサイトより

そう考えると、すごいのは「皆既月食＋惑星食」ではなく、メディアの報道の仕方とその効果ということだなぁ。
日本から観察できる次の皆既月食＋惑星食は2344年7月26日で、これも土星食だそうだ。土星ならそこそこ絵になりそうだが、2344年となると、自分が生きていないのはもちろんのこと、人類が生存しているのかどうかも疑わしい。

……と言いつつ、助手さんがわざわざ「しっかり見えてるわよ」と言ってきたので、パソコンの前を離れてチャチャッと写真だけ撮ってみた。

↑↓19.00頃。RX100Ⅲで

↑19.10頃。HX-90Vで

↑↓ものすごく久しぶりにα77を持ち出してきて、28-300のズボラズームをつけて撮ってみた

テレビではニュースは見ない

身体に悪いのでテレビはもっぱらお笑いやロケ番組、海外ドラマだけ見ている。ストレス解消のためだが、そうした番組中にも小さなストレスは紛れ込んでくる。
以前は起きて一食目（12時半頃～）を食べながら、朝ドラと『クイズ脳ベルSHOW』を見るのがルーティーンになっていたが、朝ドラは『ちむどんどん』があまりにもひどすぎて、それから見なくなった。
脳ベルSHOWも、早朝の地上波放送がなくなって通販番組になり、BSフジでも月～金ではなく、月曜のみになってしまってからは毎日の習慣からは遠ざかった。
朝ドラよりは夜ドラのほうがまだずっとマシ。

ロケ番組では、タレントが相変わらずマスクをしたまま何時間も歩いていたりする。テレビの影響って、やっぱりすごいな。

結構すごい狛犬だと思うのだが、完全無視。まぁ、ほとんどの人はこんなもんなんだよな。俳句や絵画に非凡な才能を発揮する千原ジュニアの感性も狛犬には反応せずか……残念

昭和にはあったけど平成で消えたものとして給食の生野菜サラダという問題なんだけど、わしらは給食で生野菜が出たという記憶がないんだわさ。昭和って、長すぎたのかね。区切るには。戦前も昭和だしね。一口で言ってほしくないわ。
あたしは昭和30年生まれで、昭和になってから30年もの長い間、生まれてなかったのよ。物心ついたというか、しっかり記憶が残っているのは東京五輪（昭和39年）あたりから。脱脂粉乳とか、まずいコッペパンとかは覚えているけどね。
最高のごちそうは揚げパンだったかな。

フェイスブックではどんどん言葉刈りがキツくなっている。「ワクチン」「コロナ」などの言葉を一瞬でサーチして、削除はしないものの、注意書きを表示した上で、場合によっては「シャドウバン」と呼ばれる、アクセスしにくくする処理をしているとかなんとか……

2022/11/09

最後のカマキリ？

まだカマキリがいた。いよいよ最後のカマキリかな

2022/11/10

柿もぎ人

柿をもぐ人。干し柿にするわけだが、これだけでかい木だと上のほうは採れないだろう

このへんは鳥さんですね

「お客さま番号」と「契約番号」

ENEOSでんきから東電の「アクアエナジー100」への切り替えがなかなか進まないので不安になっていたら、東電から「現在ご契約中の電力会社様とのご契約番号が相違していると思われるため」手続きが完了しないという封書が来た。
入力間違え？　そんなはずは……と確認したら、「お客さま番号」は「ご契約番号」ではないらしい。しかも同じ10桁の数字。

このせいで契約移行がうまくいかない事例が多発しているようで、無意味な電話のやりとりが増えている。
そのため、出来の悪いバイトを雇ったのか、10分くらい待たされてようやくつながった電話に出たのは、今にも倒れてしまいそうな力のない声の若い男性。いくら説明しても返事が要領を得ない。
「住所は？」とか「お支払い方法は？」などと訊いてくる。
だから～、まだ契約しているわけではなく、契約を申し込んでいる段階で、契約番号が違うのではないかという手紙が来ていて、それを確認したいのだよ、と何度も説明しても、「はい……」と力のない返事をするだけ。
散々無駄なやりとりをした挙げ句に「お調べしますのでお待ちください」と言われ、また数分放置された。
その挙げ句に、「別の部署に電話し直してください。電話番号は……」ときた。
「その番号にかけてるんですけどね。そこから直接その部署に電話を回せないんですか？」というと、「それはできません」だと。
結局、同じ番号にもう一度かけて、言われた振り分け番号を入力し、またまた待たされること10分あまり。
今度はハキハキした女性が出て、スムーズに話が通じ、手続きもできたのだが、なんなんだろうね、こういうのって。
助手さん曰く「ソ連崩壊後の東欧かしらね」

で、このトラブルの大元は、ENEOSでんきが契約者にWEBで表示していた「お客さま番号」が、東電側が求めている「ご契約番号」とは別のものだったことが原因なのだが、当初はお客さま番号のみが出ていて、契約番号というのはそこからさらに別画面を出さないと分からなかったように思う。
こうしたトラブルが続出しているようで、ENEOSでんき側のWEBサイトも、契約移行に当たっての注意書きをどんどん増やしているようだ。
無駄な人力が使われているわけで、こういうところだよなあ……。

リモコン壊れる

一階のトイレの洗浄便座リモコンが壊れた。うんともすんともいわないとのこと。
２Fのリモコンを持ち込んでテストしたらOK。
分解して中を見て見たが、基板はきれいで断線やサビなども見られない。これは修理不能だと判断し、リモコンだけ中古で出回ってないかしらと、駄目元でAmazonとメルカリで検索したら、いっぱい出ていた。メルカリすごいな。