2022/03/25
ゴージュン式英語塾
ランニング少年の高校受験合格でちょっと元気をもらったので、改めてPRすることにした。ほんと、あとは「やるかやらないかはあなた次第です!」なんだよなあ。
2022/03/26
やっぱりみ~のほうがでかい
こうして見ると、相当違うな。拾ったときは変わらなかったのにな。
2011年6月に拾ったとき↑↓
性格もまったく変わってしまった。
み~は子猫のときは完全にのぼるくんに負けてて、いつもみ~み~泣きながら後を追いかけていた。
それが、身体がでかくなるのに比例して性格も図々しく、図太くなって、今では力関係が逆転。
のぼるくんは傍若無人な子猫だったのが、今ではすごく神経質で、家族以外の人間には絶対に寄りつかない。
朝、私を起こすのを日課としているのだが、起こし方がどんどんソフトになってきて、今では前脚の肉球をかすかに顔につけるだけ。なくわけでもなく、私が起きないといつまでも枕元に蹲踞してじ~~っと待ち続ける。で、5分置きくらいに前脚をペタ。
み~は、気が向いたときだけやってきて、起こし方もジャンピングキック。無視しているといつまでも大声でなきわめく。
つきあいきれん。
2022/03/27
「飢餓」という言葉が復活する日
↑円安が止まらない。この後、あっというまに125円も突き抜けてしまった
テレビは相変わらずロシア叩きばかりだが、今、この国はそれどころじゃないでしょ。
食糧危機、燃料高騰、工業生産に必要なあらゆるジャンル、あらゆる部材の不足、円安によるスタグフレーションの加速。
「気持ちよく生きていく」ことが超贅沢なことになっている
餓死とか凍死という言葉がニュースに登場する日は近いのではないか。
政府はコロナの緊急事態宣言だのロシア制裁だのやっている場合ではない。なによりも、
食料危機緊急事態宣言を今すぐすべきだ。
休耕田や耕作放棄地にすぐに穀物を植えよ。そっちに金を使え。
フランスはすでに休耕地の農地復活に着手しているそうだ。新コロ対策では頭おかしいのか?というような愚策を連発していた西欧諸国だが、さすがに食えないとか凍えそうということになったら、やることをさっさとやるしかない。しかし、日本政府はまだ危機感を持っていない。
野党もそういう自覚がなくて、この後に及んでワクチンまだか、とか、自然エネルギーを増やせとか、馬鹿丸出し。国民の首を絞める愚策の後押しをしてる。ここまで愚かだと、何か裏があるのかととさえ疑いたくなる。でも、ただの馬鹿なのだろう。とにかく勉強しろよ、と言いたい。
岡氏がやっている
「地球の記録」と
「BrainDead World」いう海外ニュースのまとめ的サイトから、ここ1か月の食料関連のニュース見出しだけを抜き出して並べてみる。
- 肥料の原料「硝酸アンモニウム」の世界最大の輸出国であるロシアが、輸出を停止 2022/02/28
- ヨーロッパ最大の穀物輸出国のひとつであるハンガリーが「すべての穀物の輸出を禁止する」と発表 2022/03/07
- 中国の冬小麦の収穫が「国の歴史上最悪」であることを農業当局が発表 2022/03/08
- 世界第5位の小麦輸出国であるウクライナが、小麦を含む「すべての穀物の輸出を禁止」する緊急命令を発表 2022/03/10
- 肥料の輸出を禁止しているロシアが「友好国への」肥料輸出を再開。同時に、ロシアの経済連合以外への農作物、砂糖の輸出が禁止に 2022/03/11
- 肥料パニック : アメリカの多くの農家の人々が「肥料を手に入れられていない」模様 2022/03/14
- ロシア政府が「小麦、大麦、トウモロコシなどのすべての穀物の輸出禁止」に言及。3月15日から 2022/03/15
- 大豆の輸出量世界第1位のアルゼンチンが、大豆の輸出の停止を発表 2022/03/15
- 西側へのブーメラン : ドイツで食用油と小麦粉がスーパーから消滅。イギリスでは家庭の電気代が一気に6倍に 2022/03/16
- ポルトガルで食糧配給が検討される:「今後の食糧貧困は、見たことのないレベルに達するでしょう」 2022/03/17
- 「ウクライナの今年のトウモロコシ収穫量が3分の1急落する可能性がある」と黒海の調査会社が発表。ただし、これは「最良の推定値」 2022/03/17
- ウクライナが肥料の輸出を禁止 2022/3/17
- トルコ政府が食用油、穀物、動物用飼料の輸出を禁止 2022/3/18
- オーストラリアのニューサウスウェールズ州で、大洪水のために農作物全体に記録的な損失 2022/03/19
- 米海洋大気庁が、アメリカ西部から中部の全土の60%近くが「7月まで雨がほぼ降らない極端な干ばつ」と予測。その一方で東部では春の洪水リスクが高いと発表 2022/03/20
- アメリカで小麦生産量が最も多いカンザス州やテキサス州の冬小麦収穫が、雨不足により過去最低レベルになる見通し。しかもカナダからの肥料の流入も停止中 2022/03/22
- 中東の食卓から消えたパン…露・ウクライナに小麦依存で「国内備蓄は残り1か月」 2022/03/22
- スペインで、食糧とエネルギー価格の高騰に対しての大規模なデモが連続して発生。サプライチェーンが混乱中 2022/3/23
- 立ち食いそば店を襲う材料高、店主高齢化、ウクライナ侵攻の“三重苦”…個人店は次々廃業 2022/03/24
- 大豆生産量世界第6位の南米パラグアイが、記録的な大豆の不作により「同国史上初の輸入」をせざるを得ないという異常な状況に 2022/03/25
- 米バイデン大統領が「食糧不足は現実となるだろう」と発言 2022/3/25
- 南アフリカの農作地が「過去最大級のイナゴの大群」により荒廃し続けている 2022/03/26
- ギリシャ、スペイン、イタリアのスーパーマーケットで「小麦粉とひまわり油の購入数の制限」が始まる 2022/3/26
- 英国のコンサルティング会社が「肥料価格が史上最高値に達した」と発表 2022/3/26
- 生産コストの高騰によりイタリアの農家の多くが事業廃止へ 2022/3/27
- イスラエルの小麦生産量が降水不足により減少。自給率は15% 2022/3/28
なんかもう、目眩がしてくる。
これこそ「緊急事態」じゃないの??
政治家という人たちを見ていると、
自分で情報収集し、
自分の頭でその情報の真偽を判断し、分析していくということをしていない人ばかりらしい。
与党の上のほうにいる連中は、取り巻きの茶坊主みたいな「専門家」とか「補佐官」とかが耳許で囁く嘘情報や洗脳が世の中の実相だと思い込んでいる。
本来、ちゃんと分析できる頭脳を持っている少数の政治家は、自分のポジションを上げるために魂を売ってしまい、偉い地位に就いたときはもう惚けているし、自分がよければあとはどうでもいいと思っている。
野党も含めて、政治が好きで、情熱を持って政治の世界に入った者たちは、総じて単純な人が多い。簡単に瞞されるし、自分が望む方向以外の情報は切り捨てる。若いときにかぶれた主義や思想に固執したままで、清濁併せ呑んで騙し合いをするという政治の世界ではただの駒、都合のいいガヤになってしまっている。
そのレベルで、悪魔のような頭脳と冷徹さと狂気を合わせ持つ海外の政治家連中やら企業家やらと渡り合えるはずがない。
新コロに関しては、もう2年以上経過しているじゃないか。その間に出てきた膨大なデータを見ていないのか?
瞞されたままの2年以上? 信じられない! 毎日何を見て生きているのか。
プライドの高いインテリほど、自分の愚かさに気づかず、気づいてもその誤りを認めずに意固地になる。
掌返ししていいんだよ。というか、そうしないとあなたたちは愛する庶民が死んでいくのを加速させてしまうのだよ。それは嫌でしょ?
それにも増して、厚労省はじめ、官僚たちの無責任ぶりはなんなんだ。
⇒これを見ただけでも、どよ~~んとしてしまうよね。
おかげで、様々な現場で問題に向き合って奮闘している人たちはたまったもんじゃない。みんな疲れ果て、余裕を失い、これまた精神状態がおかしくなりかかっている。
なぜこんなことになるんだろう。
いろいろ考えていくと、どうも「宗教」的なものが働いているんじゃないかと思うようになった。
現代社会を動かしているごく少数の人たちは、すでにとんでもない金と地位を持っている。
それなのに、今以上に富を集めたいとか、人類全体をコントロールしたいとかいう思いを抱いて動いている。そういう人たちのことがどうしても理解できない。
だって、みんなもうすぐ死んじゃうんだよ。死ねばこの世界のことは終わりじゃないの。
なぜ今以上の金や支配力を求めるの? 楽しいから? え? 楽しいの? 何が?
そんなことしているより、もっと幸せになれることがいっぱいあるだろうに。
理屈を超えた衝動というのは「宗教的なもの」によってもたらされるのだろう。そうとしか考えられない。
彼らはどんな「神」を信奉し、自分たちの使命をどうとらえているんだろう。
で、そうした支配層の思い通りに動かされるほとんどの人たちもまた、ある種の「宗教」に支配されている。
「
情報宗教」と呼びたいような、現代社会特有の宗教。
そう考えない限り、説明がつかないようなことが毎日起きている。
それも、相当知的レベルが高い、常識ある紳士淑女たちの間で。
情報宗教恐るべし。
……
というテーマで文章を書き始めたのだが、なかなか進まない。
正確に書こうと何度も何度も書き直し、思索を練り直しながらやっているから進まないということもあるのだが、それ以上に、こんなことして何になるんだろうという虚無感に包まれてしまうのだ。
戦争に突入していった昭和10年代くらいの日本は、こんな感じだったのだろうか。
↑2022/03/27 早朝。二階の踊り場窓からの景色
トイレに起きたら窓の外が幻想的な雰囲気だったので、寝室に戻って、脱いだズボンについてるカメラを持って窓まで戻った。それやっても寒くないくらいに春めいてきたなあ。
2022/03/28
家の前に2本の桜があるのだが、どちらもまだ咲いていない。
まだつぼみが固い
これはしだれ桜
しかしまあ、今年もなんとか生きて桜が見られそうだ。それだけで感謝。