2022/02/20
情報統制社会で声を上げる医師たち
全国で
「有志医師の会」という名称で医師たちが次々と立ち上がり、声明を出している。先日、ZOOMで
全国有志医師の会第1回会議も開かれた。
もうアレについて書くのはやめておこうと思いつつも、全国の医師たちが忙しい毎日の業務とストレス漬けの日々の中でも、必死に時間を作って声を上げているのを見ると、自分も最低限度の情報発信はしないと恥ずかしいと思い、短いながら、書いてみる。
一人二人ではない。全国規模で多くの医師たちが結束して必死に意志表明をしている。
しかし、この全国的な動向について報じるマスメディアを今のところ知らない。多くの医師たちの声を黙殺する……これがすでに「異常事態」ではないか。
「有志医師の会」を
アヒルちゃんで検索すると、こうなる↓
しかし、ぐ~ぐるせんせいで検索するとこうなる↓
かなり異なる。
ぐ~ぐるでは「
有識者会議」や「
専門家有志の会」が上位に来る。「北海道有志医師の会は、コロナ感染症での過剰な対策やワクチンは不要と述べる医師や歯科医の集まり」だから注意せよ、というニュアンスのコラムも上位にくる。
トップ表示されたものは「有志医師の会」関連なので、なぜだろうと思ってアクセスすると……理由が分かった。
HTMLではなくpdf画像のベタ貼りなのだ↓。
このサイトを作った人は、
HTML(テキストデータ)だとぐ~ぐるのエンジンに自動的に撥ねられてしまうと分かっていて、敢えてpdf画像にしたのだろう。
他の各地の「有志医師の会」の急造WEBサイトを見ても、画像貼り付け的なものが多いのが気になっていたのだが、そういうことだったのか!
そこまでしないと情報発信もままならない。私もアレ関連のキーワードを使うことを避けるようになっているし……なんと恐ろしい世の中になってしまったのか……ブルブル。
マスメディアだけでなく、ネットでもこうなっていることに気づいている人たちがどのくらいいるだろうか。
こういう
「情報刈り」「言葉刈り」の世の中なんですよ、ということだけは伝えたい。
医師だけでなく
「全国企業オーナー有志の会」というのも立ちあがっている。
あとは各自がしっかり自分で情報源にあたり、自分の頭で考え、行動指針を決めていってほしい。
特に子どもを持つ親たちや若い人たち。今はもう、自分から情報を取りに行かないと何も分からないことになっている。これがさらに進めば、情報が次々に消される完全統制社会になる。そうなる前に、まずは「知る」努力をしようよ。疲れるけれどね。
捜せばデータはいっぱい出てくる。
あ、
検索はアヒルちゃんでね!
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