リストでは次に大杉神社というのが入っていたのだが、訪れたら完全なガセネタ?だった。
Googleマップの写真に関係ない神社のものが紛れ込んでいたのだった。
なんやねん。と、次の目的地に向かう途中、リストに入れていない神社が目に入ったのでUターン。通りを挟んで隣りにあるセブンイレブンで待望の虫除けスプレーも購入。
時刻はすでに17.50で、完全な西日直射のために、ホワイトバランスや明暗差も難しくなってきた。

八幡神社であることは分かった↑

こんな感じ。はじめ狛犬が目に入ったのでUターンしてきたのだった。

台座を確認。

ほとんどトルソー化している。




台座は一見して無地だったが、歯ブラシで泥を落としたらはっきりと文字が現れた。

石工は下生井の喜右衛門さん。

諦めかけたとき、ようやく泥の下に年号を発見。寛政7(1795)年。




もう、神々しいというか……。


尾のデザインなども、ちゃんとしていたんだろうな。

社殿前には新しい狛犬も。

こちらは一族全員で寄進。昭和3(1928)年。

社殿もなかなか立派だった。
では、次へ。