「小林理央 第0歌集 20÷3」という本が送られてきた。
送り主は作者・理央さんの祖母で、短歌の会の主宰。3月に亡くなった親父もその会に入っていた。
この歌集は彼女が短歌を始めた5歳から中学3年生で宮中歌会始に入選した15歳までに書いた作品から二百数十編を選んで収録されている。
↓5歳(幼稚園年長組)のときの歌
さるがさる さるといっしょに りおもさる あとにはなにも のこっていない
↓いまのゆいちゃんと同じ小学校2年生のときの歌はこんな感じ↓
ゴキブリが ふみつぶされて しんでいた きらわれてるけど いのちあるもの
この歌集のあとがきに、親父の名前が出てきて驚いた。
毎年、雛人形の追い込みで大変な大晦日~元日。去年はそれに親父の介護問題が加わり、大腿骨骨折発覚で追い打ちをかけられた。今年は義母の施設移転問題が決まらないままの年越しで、やはり落ち着くことができない年末。
さがみやは1/1~1/4まで。JA直売所は7日まで休みだというので、食糧などを買いに今市へ出る。
カインズとベイシアで買い物して、14時だからさすがに魚べいも入れるかと覗いたら十数組待ち。仕方なく、初めてバーミヤンに入ろうとしたらここも入り口で何組も待っている。同じ敷地内にBigBoyがあったわよね、と助手さんが言うので駐車場を横切り始めたら、とんでもなく距離があって(田舎の郊外ショッピングエリアあるある)、しかも颱風並みの強風に飛ばされそうになった。着いたら、なんだ魚べいから歩いたほうがはるかに近かったじゃないか。失敗した。
BigBoyって、入るの20年以上ぶりだろうか。記憶にある限り、宮崎台そば尻手黒川線沿いの店にアパート時代に入ったのが最後だから、20年どころではないな。30年ぶりくらいか。
BigBoyは空いていた。なんでこんなに違うんだと思うくらい。
やっぱりお値段なんだろうな。魚べいなら1人1000円いかないで好きなものがたらふく食える。寿司だけでなく、肉類、麺類、デザートまでメニューも幅広い。
バーミヤンも1000円いかないで腹一杯になる。
でも、BigBoyはメインディッシュが安くても1000円で、サラダバーやライスを入れると1500円出さないと満足できる内容にならない。メニューも肉系しかないが、肉系ならフライングガーデンなんかのほうが満足度は高いだろう。これからは洋食系ファミレスは生き残るのが大変だろうと思う。
いちばん安いステーキメニュー(150gで税抜き980円)にサラダとライスとスープをつける(バイキングセット税抜き500円)と1628円(税込)。2人だと軽く3000円オーバーになってしまう。これが4人家族とかになったら……と考えると、やはり魚べいやバーミヤンに客が集まるのは仕方がないのだろう。
久々に肉を食ったので、まあ満足。
施設によって義母の様子を見て、施設長と移転先のことでちょっと話をして、戻ってきたらもうまっ暗……買い物の荷物を運び込もうとしたら、うわ~~、一昨日きれいに掃除したばかりなのに~。
今日の強風で一気にこれだわ。こないだどかして前の空き地に捨てた葉っぱが全部風で戻ってきたのかしら。
暗い中を仕方なく片づけ始めたら、暗い中、さいもんパパがライチェル連れて「すごいですね~」と通り過ぎていった。ハハハ~と、笑うしかないわ~。