2019/11/17
キジバトとシジュウカラ
「ヘ池」の様子を見に行った。特に壊れたところはない。
しばらく見ていたら、オオカミ池に何かがやってきた。キジバトが水を飲みに来たんだね。こいつらが水の中にウンコするから、オオカミ池はしょっちゅう白濁している。
キジバトのそばにはシジュウカラもいた。
今日は日曜なのでライチェルのお散歩は家族に任せ、涼風号MarkIIで紅葉を探しに一回り……。でも、このへんではまだ紅葉は本格的には始まっていなかった。
広葉樹の山がそもそもないしな。
その代わり、トビが数羽。そこそこ近くで見ることができた。こんなことなら横着せずにちゃんとズボラズーム付き一眼を持って来るのだった。Stylus1で撮ったので鮮明度がよろしくない。残念。


ノスリかな? とも思ったのだが……


↑↓この羽の裏の三日月状の模様が目印で、トビだと分かるんだそうだ。




↑ウンコしてる……家に帰って写真を見て初めて分かった
この木何の木欅の木

こんな木があったんだねえ。欅だと教えてもらった。みなさん遠景でもすぐ分かるのね。すごい。

地味な晩秋の風景

「ヘ池」の水面に映るエゴノキ?のシルエット

税田くんにもらったカエデがかなり大きくなった。まだ紅葉していない。


家の隣のコナラ。そろそろ黄葉。しかし、倒れてきたら家が壊れるな。

地味な紅葉見物

佐渡の狛犬

テレ東の出川哲朗が電動バイクで「充電させてください」とやっている番組。佐渡編だったので、小塚さんや出戸さんが出てこないかな、なんて思いながら見ていた。佐渡には2回行ったのかな。3回かな。
一瞬映った変わった狛犬を助手さんがGoogleストリートビューで探し当てた。
両方とも同じ方向を向いているが、もしかすると正面を向いていてお互いが顔を向き合わせていたのを横向きに置き換えたのかもしれない。左側の顔がよく分からないので断定はできないが。
雰囲気からすると昭和初期くらいかなあ。尾っぽは別の石で彫って乗せているのか? いろいろ興味をそそられる。

そばの石柱に明治36(1903)年と彫られているから、同じときに奉納されたのかもしれないね。
佐渡、また行ってみたいけど、のぼみ~がいるうちは旅行は無理だな~。
(2019/11/22 追記)
「狛犬さがし隊」のメンバーさんから情報をいただいた。
明治44(1911)年建立で、石工は河原田 守山(栄山?)石貫(?)と彫られていた。
銘品である。
小説・神の鑿 ─高遠石工・小松利平の生涯─
「神の鑿」石工三代記の祖・小松利平の生涯を小説化。江戸末期~明治にかけての激動期を、石工や百姓たち「庶民」はどう生き抜いたのか? 守屋貞治、渋谷藤兵衛、藤森吉弥ら、実在の高遠石工や、修那羅大天武こと望月留次郎、白河藩最後の藩主で江戸老中だった阿部正外らも登場。いわゆる「司馬史観」「明治礼賛」に対する「庶民の目から見た反論」としての試みも。


たくきのカメラガイドはこちら
『彫刻屋台図鑑01 鹿沼の彫刻屋台』★
ユネスコ無形文化遺産登録で注目が集まる鹿沼の彫刻屋台。全27屋台を128ページフルカラーで「アート」として見つめ直す写真集。
B6判・128ページ フルカラー オンデマンド 無線綴じ
1680円(税別) 送料:220円
■ご案内ページは
こちら
『彫刻屋台図鑑02 宇都宮・今市の彫刻屋台と天棚』
写真・文:たくき よしみつ 写真:鐸木郁子
地元の人でも滅多に見ることがないという石那田、徳次郎の屋台(計12台)の他、今市の6台、その他、東下ヶ橋の天棚など、合計23台をフルカラー写真で収録。収録写真画像500枚超。類書がない貴重な資料。
狛犬ネット入口目次へ
『神の鑿』『狛犬ガイドブック』『日本狛犬図鑑』など、狛犬の本は狛犬ネット売店で⇒こちらです
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
books
music
目次
HOME