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のぼみ~日記2018


2018/09/01

シロの運命やいかに



ゴーヤを切ったら、なんか切ない顔みたいなのが……
今日はまた助手さんが逗子の実家へ。
義母はすでに日光のデイホームに移ってきたわけだが、残されたネコのシロを移送するための手伝いというか立ち会いのために。
結局、最後まで嫌だ嫌だと言っていた義妹一家に引き取られることになったのだが、引っ掻かれるから、最初ケージに入れるところまでは、お姉ちゃん手伝って、というので、そのためにわざわざ実家へ。
また1人飯シリーズ。

カップ焼きそば(みたいなやつ)で済ませようと思ったが、野菜とタンパク質が足りないので追加した



夜は半額になった寿司を食った。その後、なんとなくこういうものに手を伸ばしてしまった。これは怖い。やめられなくなるような味付け。形も、空気がうまく入るようになっていて、悪魔の製品だわ


2018/09/02


シロはケージに入れるところまではうまくいったのだが、その後は大騒ぎだったらしい。今朝の1人飯は、豆腐と筍ご飯



一瞬、池から卒業したシュレかモリアオかなと思ったが、アマガエルだった


親父が作った鬼のお面


助手さん戻る。その足でデイホームへ行って、シロの顛末を母親に報告。親父の部屋を覗いたら、こんなものがあった。今年の節分のときに作ったらしい



あまりによくできているので、塗り絵か何かかと思ったが、画用紙だけもらって、あとは完全オリジナルだという
瞳に光を入れていたり、そこにうっすらと青い色をつけていたり、眉毛の端は色が変わっていたり……ずいぶん頑張ったんだなあ
鼻も凸に見えるように陰影をつけているし、顔の赤も濃淡をていねいにつけている。親父は風景画みたいなものよりも、こういう漫画チックなもののほうが才能を発揮できるのかもしれない。今頃気がついても切ないのだが……



でも、これを描いた2月に比べると、目に見えて弱ってきている。今はもうこういうものは描けないかもしれない


シロは大丈夫そうだ



義妹と姪がシロのその後の様子を写真で送ってきた。
最後の最後まで抵抗していた家主のやっちゃんも、たった1日でシロの魔性にやられて、この通り。シロ、ただものじゃないな、という評判が立つ。
新しい家に入るなり、瞬時に、家主を見分けて、やっちゃんには特に念入りにスリスリしているという。
なんだかんだいいながら、もう猫タワーも買っているというし、あとはうまくやってくれぃ。

おかげで、我が家は平和だ



↑エントロピー環境論を子どもから大人まで伝えたいという気持ちで書いた、これは私の「遺言」です。





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