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のぼみ~日記2017たくき よしみつの日記2017


2017/01/01

Akeome Kotoyoro


頌春2017
生きているうちに迎える正月はほんの数十回なんだと思うと、なんだか不思議な気分だな。今まで飽きるくらい大晦日だの元日だのやっていたような気がするんだけれど、100回もいかないうちにこの世界から去るんだなあ。

一方で、まだ身体がなんとか動く。指も動く。声も出ているみたいだ……というのが信じられないというか、すごいなと思う。
歳をとるごとに若返っていって最後は赤ん坊になって死んでいくという話、ベンジャミン・バトンだっけ? あんな感じで、心はどんどん子供に戻っていく感じもある。歳をとるということは、身体は劣化して、心は子供に戻るっていうことなのか。

今年のスローガンは(どうせすぐに忘れるけど)、「思いついたことは極力やりとげてみよう」にする。
毎朝、起きるときがいちばん辛くて、寝るときがいちばん心が楽になるんだけど、数日前、起きたときに頭の中に残っていたメロディ(というほどのものでもなくて、単純なフレーズだけど)があって、それに何か歌詞をのせてお正月の歌でも作れないかと思った。
思いついたらやってみよう……時間が経つにつれアホらしくなって、やめちゃう、忘れちゃうので、その前になんとか形にしないといけない。
そんなわけで、その日のうちに仕上げたのがこれ↑

……というわけで、のぼみ~日記2017のはじまりはじまり。

初日の出は寝ていて見られないので、初オリオンをのせておく



Eテレの年越し番組が攻めていた。NHKの優秀な人たちがみんなEテレとかBSに異動させられているのかしら。地上波総合放送はほんとにつまらん。







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「福島問題」の本質とは何か?


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『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
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第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
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第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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