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のぼみ~日記2016

2016/10/16

例幣使街道を再検証? その6 幻のフラワークリーニング



二荒山神社で郷蔵と狛犬を見たら、車に注意して例幣使街道を渡り、左手に小さな墓地を見て、その先の右手、街道に沿っている細い道に入っていく。自転車でも通行可能。


再び例幣使街道にぶつかるが、脇道を行く



こんな感じの寂しい道。すぐ脇を車がビュンビュン通り過ぎるが、杉並木のせいで車道側からはこの脇道の存在はほとんど分からない



ここに出ても、また脇道が続いているのでそこを行く



ズンズン行く。ここも自転車通行可能だ



すると、先に何やら看板が見えてくる



クリーニング店? こんなところに??



看板には電気が入り、ちゃんと営業していることが分かるが、中を覗いても人は見えない。実はこのクリーニング店は左手下の住宅街の外れにあって、ここは裏口?にあたる。呼び出せば店の人が出てきてくれるのだろうが、こちら側から受け渡しする客がいるのだろうか……車では乗りつけられないし……不思議だ



その先、左手の住宅地に降りて行く道がある。ここを左にくだって右に曲がったところに「駅前食堂」がある。ちっとも駅前じゃないじゃん、と思うが、かつては駅前にあったのがこの住宅地の中に引っ越したらしい。



住宅地の中にある駅前食堂



価格が安い。これは2012年当時のメニューなので、今はどうなっているか不明



駅前食堂の生姜焼き定食。750円(2012年)



その駅前食堂がある住宅地のほうには行かず、さらに進むと……



ここを経て……



ここにぶつかる



樹脂製の板で簡易舗装されているほうの道より右手には、獣道みたいな細い道?もあって、そこを進んでも同じ場所に出る



右手に信号機のある交差点。エネオスのスタンド



左にくだっていく広い道。ここを左にくだっていくと下小代駅方面



右手に落合中学。隣接して「緑が丘遊歩道」という公園のようなエリアもある



中学校の周囲は桜が多くて、4月中頃が見頃

小代ルネッサンスとカフェ&バー Baum


坂を下りきると東武日光線にぶつかる。踏切手前に広い駐車場。その上に鉄のアート工房「イーストフィールド」がある



踏切手前を左に入ると、木工工房「森のふくろう」とカフェ&バー Baum(バウム)がある。



「森のふくろう」と「イーストフィールド」は親戚で、毎月第3日曜日に「小代ルネッサンス」というアートイベントをやっている



その「森のふくろう」の隣が、ふくろう親方の娘さん夫婦が2016年4月から始めたカフェ&バー Baum。マスターは那須高原の高級ホテルでシェフを務めていた腕前で、料理はしっかりおいしい。日替わりランチは1200円。月曜定休(休日の場合は翌日)



Baumの料理



日光クリック Cafe & Bar Baum
日光市小代260-5 tel:0288-25-7210

12.00~23.00(ランチ~14.00) 月曜定休、月1回程度 月・火曜連休


夏の間は、この先、世界にここにしかない花・シモツケコウホネの観察地もぜひ訪れよう。いろいろ楽しんだら、下小代駅から東武線で移動。電車に乗る前に、駅前の「Nikko Inn」のマスコット、ヤギを見られればラッキーデイ。旧駅舎も見ておこう。

以上、ハイキング、サイクリングにお勧めの文挟~小代コースの案内でした。

下小代駅のマスコット



毎年4月に桜祭りが行われる下小代駅前。左に見えているのが旧駅舎



シモツケコウホネの花。初夏~初秋くらいまで見られる



小代周辺















狛犬図鑑01 日光のはじめ狛犬たち
あなたの知らない日光がここにある! 山奥にひっそりいる幻のはじめ狛犬なども網羅。ご案内は⇒こちらから
『狛犬ガイドブックVol.1』
狛犬ファン待望の「ガイドブック」シリーズ第一弾「狛犬の楽しみ方」 ご案内は⇒こちらから
冊数


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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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