2016/08/05
麺屋一喜(かずき)
突然の上京から戻って一夜明け、今日は宇都宮に天棚を見に行く。
先日の東下ヶ橋の天棚は巨大なものだったが、天棚は宇都宮市内(郊外)にまだまだあるようで、最近、ずっと収蔵されたままだったものを少しずつ出してみる傾向があるらしい。
下田原町の上組公民館前に昨日から出されているという情報をもらっているのだが、どんなものなのか。
ところが、地図で見ても、下組の公民館は分かるのだが、上組の公民館というのが出ていない。教えてもらった住所の番地をナビに入れても出てこない。
迷った末に、情報提供者の駒場さんに電話してようやく分かった。
……のだが、思っていたところと少し位置がずれていて、交差点を逆に曲がり、上田原町まで来てしまった。
引き返そうとしたところにラーメン屋があって、まずは腹ごしらえをしてから……と、そのラーメン屋に入ってみた。
これが大正解だった。

道に迷わなければ絶対に来ない場所。ラッキーだった

店内はラーメン屋とは思えない作り。多分、他の店舗だったのを居抜きで借りたのだろう

悩むわ~。助手さんは悩んだ末に酸辣湯麺に

あたしはさらに悩んだ末に、ズワイガニの蟹レタスチャーハンというやつに

サイドメニューで頼んだイカ団子。6個で180円は安い。これだけが妙に安いから、多分、これは業務用の冷凍食品なのだろうが、おいしかった

助手さんの酸辣湯麺登場。なんじゃこのでかさは……

アンジェラ佐藤かもえあずか……というレベル。食い切れるのか、助手さん

酸辣湯麺の丼の隣に置くと普通に見えるが、チャーハンもすごい量だった

久々に本格的なチャーハンを食べた。塩味をおさえていてなかなかよい
単にメガ盛りのお店ではなく、ちゃんと味がよい。全然期待しないで入ったのに、大満足。酸辣湯麺は太麺も選べて、太麺にしていたが「麺がおいしい」と助手さんも満足の様子。
チャーハンはものすごい量で腹が苦しくなった(一部、助手さんに手伝ってもらった)が、翌日にはまた食べたくなるような飽きない味。
こんな店が近所にあったら贔屓にするのになあ……。
麺屋一喜(かずき)
宇都宮市上田原町1469-7 tel:028-672-1222
11.00~21.00 (LO:20.30) 水曜定休

店の前に屋台倉庫があった。ここは天棚ではなく屋台みたいだ。この周辺は天棚・屋台文化が根づいているらしい

これも見てみたいものだ
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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