2016/08/04
23階からの風景

5時前に一度目が醒めた。ああ、ホテルにいるんだった……と。
窓から外を見ると、昨日とはずいぶん違う印象の東京が広がる。夜だとよく分からなかったが、23階というのは相当高いのだね。ほとんどのビルが眼下に見える。

もう一度寝て、また撮り比べ。これはStylus1

XZ-10

XZ-10 23階の高さがよく分かる

iPod touch6 明るくなるとiPod touch6でも十分きれいに撮れる
浅草神社へ
さて、チェックアウトは10時なので、そろそろ出ないと。
せっかく上京したのだから、以前にうまく撮れなかった浅草神社の狛犬を撮り直そうと思い、NEX-5Rを持って来ている。他に狛犬の本やらなにやら、いっぱい詰まっているのでリュックは死ぬほど重い。
とりあえず銀座線に乗って浅草へ向かう。

日本語より外国語のほうがたくさん飛び交っている

ミストを出している休憩コーナー。めざす浅草神社はこのすぐ先

まずはこれ。しかしこの案内板は円丈師匠の本の影響が濃厚。「先代」は種類じゃないし、「江戸はじめ」というのも、江戸時代なのか江戸という地域なのかが分かりづらいからやめたほうがいいと僕は思っているのよね。でも、誰かが言い出すと定着してしまう怖さ。研究者の責任は大きい

神社の入り口からまっすぐ進むと右後ろにあるので、多くの人は見逃してしまう

Stylus1で

NEX-5R+50mmで

横から

後ろから
この狛犬は相当古いと思われる。
都内でいちばん古いとされている目黒不動の狛犬とテイストが似ている。あれよりは新しそうだが、もしかすると北区、墨田区周辺ではいちばん古いかもしれない。
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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