2016/07/29
西根の彫刻屋台(5)

最後に駄目押し?で、正面にもう一度回って、孔雀などを……

祭が始まってしまうと、なかなかこれは見られない


磯邊敬信の作風は、生き物の表情が穏やかで心安まる

内障子の上にアーチ型で被せるように彫刻を施している

内欄間

内障子の菊などには控えめな彩色が施されている

脇障子の下。ここの銘は「敬信」となっている


内障子のこの小鳥が正面を向いて微笑んでいるように見えるのがとても印象的

……というわけで、提灯がついてしまっているために鬼板がちゃんと見られなかったが、その分、内障子など、奥をしっかり撮れたし、なんといってもこの屋台最大の特徴である「海鮮車隠し」をしっかり撮れたのでよしとしよう。
これで6屋台のうち3つを撮ることができた。倉庫から出てきていない残り3屋台は夕方には出るのだろうか? それとも今日はもう出さないのだろうか。
『日本狛犬図鑑05 小松利平・小松寅吉・小林和平』★
利平・寅吉・和平の狛犬作品のほぼすべてを収録。掲載写真点数約200点。
B6判・96ページ フルカラー オンデマンド 無線綴じ
1380円(税別) 送料:220円
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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