2016/06/25
アマガエル

台所の「開かずの勝手口」ガラス窓の外側に、小さなカエルが2匹張り付いている。雨の中、わざわざ確認しに外に出て、ぐるっと家の裏に回ってみた。

アマガエルだね。やっぱり。この大きさだと今年生まれたばかり

物置の壁にも張り付いている

玄関ドアにも……いや、これは違う(^^;;

後ろ脚が生えてきたオタマとヌッシー2016(上に半分見えているやつ)
で、このところずっと気になっているのは、オオカミ池に産みつけられたアカガエルの卵から孵ったオタマたちの姿が見えないこと。オタマは池の底に隠れているとしても、もうそろそろ変態して上陸してくるはずなのに、それも確認できていないこと。
オオカミ池の中を目を皿のようにして覗き込むと、脚の生えたオタマがいることはいる。少ないけれど。
でも、上陸したやつを見ていない。
夜中にこっそり上陸して、さっさとどこかへ移動しているのか?
それよりも怪しいのは、池の縁にいっぱいいるトウキョウダルマガエルである。こいつら、もしかして上陸した瞬間のミニカエルを次々に食っているんじゃないのか?
今年いちばんでかいトウキョウダルマガエル「ヌッシー2016」をはじめ、どうもトウキョウダルマガエルどもの腹が膨れすぎている気がする。何を食ったらこんなに膨れるのか? そんなにでかい昆虫がいっぱいいるわけでもないだろうに。
う~ん、これは怪しすぎる。

脚の間にいるのがヌッシー2016。トウキョウダルマガエルは図太いので、全然逃げない

この膨れた腹! 絶対に怪しい

知らん顔しているが、おまえら仲間の子を食っているんじゃないのか?

物言わぬ目撃証人?

……とあれこれ考えていたら、いた! アカガエルの子だ。頭になんかくっつけている

ここにも
ちゃんとカエルになっていることは分かった。
でも、やっぱりトウキョウダルマガエルどもがかなりの数食っているんじゃないかという疑いは晴れない。

姫睡蓮は夕方には花を閉じる

2016年7月23日(土)
at:Daddy's Cafe(日光市土沢346-19 JR日光線下野大沢駅歩10分 Pあり)
19.30開演 当日2000円、前売り・予約1500円 1ドリンク付
問い合わせ・予約:Daddy's Cafe(0288-32-2103)
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
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目次
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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