2016/06/12の8
キリフリ谷の藝術祭(8) 日光市郷土センター(の彫刻家体)

ここは「屋台」ではなく「家体」と書くらしい。車輪がついていないので区別しているのだろうか
さて、本日の予定ルート最後は日光市郷土センター。ここにも日光駅ホワイトルームと同じ文星芸術大学の学生が制作した奥日光のポスターが展示されている。
で、ここは初めて入ったのだが、なんと、彫刻屋台が展示されているではないか。しかもガラスに遮られていないので、間近で見られる。
鹿沼や今市の彫刻屋台とは少し趣が違って小振り。どうやら車輪はついていないようだ。
そのためか、ここでは「家体」と書いている。

車輪がなくて、担いで歩くというのだから大変だ。重いだろうなあ









動物の彫刻が表情豊かでとてもいいね

ガラスに遮られていないので、彫刻の細部までよく見えるし、撮影もきれいに撮れる

二階にも展示スペースがあるのだが、この日は空っぽで、これだけがあった

隣の観光案内所カウンターでは拙著『日本狛犬図鑑01 日光東照宮の狛犬と日光のはじめ狛犬たち』が販売されている。送料なしの分、税込800円ちょっきりで購入できるので、ぜひどうぞ
家に戻ってから、同じような「家体」が、すぐそばの石屋町の会所(公園の奥、トイレ併設)にも展示されていてガラス越しに見ることができると教えてもらった。残念! 前を何度も通り過ぎたのにぃ!
まあいいや。門前日光はまたそのうち散策に行くだろうから、そのときにチェックしよう。
日光市郷土センター
日光市御幸町591 tel:0288-54-2496(日光観光協会)
8.30~17.00 年中無休
あなたの知らない日光がここにある! 山奥にひっそりいる幻のはじめ狛犬なども網羅。
ご案内は⇒こちらから
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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