2015/09/29の2
日昇堂のかりんとう饅頭 と 菓子舗わだ の晃麓まんじゅう
ニジコの隣は演歌専門?のレコード店? 昭和の香り
ニジコの黄金炒飯(500円税込)で腹一杯になった後は、ニコニコ本陣で買い物。
ここでは惣菜・弁当の美彩たむらとJA提携の農産物直売が外せない。
詰め放題鶏唐揚げはほとんど残っていなかったが、300円のパックに残っていたのを全部詰め込んだら、ほぼいっぱいになった。
今回はちょっと甘味も……と、日昇堂のかりんとう饅頭2個入りパックも買った。
丸彦製菓のおかき工房は、工場に併設されている直売所のほうがはるかに品揃えが多いし、お得パックもあるので、できれば工場併設店(おかき工房の本店とでも言うか……)に行ったほうがいいのだけれど、離れているからねえ。
ニコニコ本陣で売られている中では、うに煎餅の壊れパックがお買い得かな。

レコード屋さんの隣はこれまた昭和の生き残りのような大衆食堂。

こういう蝋細工サンプルのショーケースって、めっきり見なくなった。ラーメンは400円。

ニコ本の中へ。日光埋蔵金弁当の廉価版(?)は20食限定だそうだが、この日はまだ残っていた。

15万円+税で16万2000円の「日本一高い弁当」。というか、日本一高い弁当箱のような気もするが……

これは日替わり弁当。500円+税で540円。なかなかいいんじゃないかな。一度食べてみたい。

ヰザワドーナツでプレーンを3個買って、助手さん待ち。それからたいらやへ。

たいらや駐車場から見る日光連山。この日は本当によく晴れていて、山が一望。近い。
菓子舗わだ の晃麓まんじゅう
たいらやで1000円以下のワインをいろいろ買って、食料も調達して、あとはのぼみ~のフィラリア予防薬をもらいにとちのき動物病院に寄って帰るのだが、まだ午後の診察開始15時には30分もある。
とちの木動物病院のそばにある食堂「こまくさ」のリポートをしているブロガーさんが「このすぐそばにはおいしいお饅頭屋さんがあるので、このへんに来たら必ず買う」みたいなことをどこかに書いていたのを思いだした。その饅頭屋ってどこだろうと、こまくさの前の通りをさらに奥に入ると道がどんどん細くなって、普通の住宅街。一周して元の道に戻ったら、すぐ横に饅頭屋の看板が……。
え? ここは何度も通っているのに、蕎麦うどん「はにしな」の看板と一緒に饅頭屋の看板も出ていたとは、全然気がつかなかった。
助手さんも「まったく気づかなかった。目に入らなかった」と言っている。看板の目立ちかたって、難しいのね。
お店はものすごく地味で、駐車場に車を入れた後も、本当にここってお店? と不安になるような佇まい。古い引き戸をガラガラッと開けて中に入ると、感じのいいお兄さんが「いらっしゃいませ」と店の奥から出てきた。
お腹いっぱいなので、ばら売りの饅頭各種を数個購入。ついでに横の冷蔵庫に入っていた味噌も。
お店の名前は「わだ」で、饅頭は「晃麓まんじゅう」というブランド名?がついているようだ。
名刺には「無添加手作りの味」とあるから、添加物などはあまり使っていないのだろう。
さて、どんな饅頭なのか……。
さっき、日昇堂のかりんとう饅頭やヰザワドーナツも買ってしまったので、今日はちょっと甘味買いすぎになってしまったが、まあ、冷凍してしまえばいいか……。

立派な店構えなのだが、目立たない。気づかずにずっと通り過ぎていた。

饅頭が並ぶショーケース。バラバラに4つほど買った。入れ違いに入ってきたお客さんはいきなり「○○の10個入りを一箱と20個入りを……」なんて注文していたので、しっかり固定ファンを摑んでいるお店なんだなあ。

家に帰って、夕方の珈琲タイムにまずは日昇堂のかりんとう饅頭を。これはうまい! 想像以上にうまい!

こちらは「菓子舗わだ」の栗饅頭。純粋な栗の味が生きている。

ここには写っていないが、結構栗の塊が入っていて、真面目な栗あん。

もう食えないのでこれは明日……。(おいしかった)
菓子舗わだ 晃麓まんじゅう
日光市荊沢598-8 tel:0288-22-9707
木曜定休

寝る前に外に出たら……

オリオン座が出ている。もう冬か……。どうりで寒いはずだ。
ヰザワドーナツとかりんとう饅頭と晃麓まんじゅう……甘いもの食い過ぎの1日。
いちばん印象に残ったのは日昇堂のかりんとう饅頭。日昇堂は日光ラスクや羊羹などをおみやげとして力を入れて売っているが、実はこのかりんとう饅頭がいちばんおいしいような気がする。
地味だけれど、見つけたらぜひ買ってみましょう。
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
books
music
目次
HOME
「福島問題」の本質とは何か?
|
『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
|
『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|