2015/08/19
神明神社の金精様(鹿沼市高谷)

先日の雹でボコボコになった愛車2台を修理するのかどうか……ほぼ、修理しないでこのまま乗るということで気持ちは決まっていたが、念のために保険屋さんに電話してみたら「直したほうがいいのではないですか?」と言う。
それでちょっとまた心が揺らいで、プジョー専門の修理工場と板金塗装専門の修理工場の2箇所に相談してみた。
結論はすぐ出た。「ちゃんと直すとすれば全損以上の金額になるだろう」というもの。しかも、プジョーはまだしも、X-90は部品がない。
そんなわけで諦めたのだが、板金屋さんは割合近所で、車を見たいというのでX-90に乗って見せに行った。
「こりゃひどいですねえ」……で始まった会話だが、結局はとんでもない金額がかかるということで諦めた。
直すよりは全損にして車を引き渡し、買い換えたほうがまだ安いというのだからどうしようもない。
まあ、直接診断を下してもらってすっきりした。
せっかくいつも通らない道を通って来たので、帰りにまだ寄ったことがない神社を覗いてみた。板金屋さんの場所を調べるのにGoogleマップを見ていて見つけた。
Googleマップは今も更新し続けているようで、市販の地図には載っていない神社やらお店やらがよく見つかる。
その神社は神明神社となっていて、人家もない山の中。道は車がすれ違えないほど狭い。
残念ながら狛犬はいなかったが、面白い場所だった。

鳥居の横から入る形

鳥居は大正年間で新しい

鳥居から境内を見たところ

狛犬はいなかったが、横になんとなく気になるものが……

こんなところにこんなものが……

うっすら「金」の文字が読み取れる

裏から見てみる。真ん中分けの人の像ではない

隣の石碑には宝暦4(1754)年とある

261年前の金精様なのか??

社は多分焼失して、これはその後に簡易的に造られたものではなかろうか

ご神体が石らしいが、その上にはスズメバチの巣が……
なんとも怪しげで、雰囲気のある神社だった。
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