2015/05/31の2
ザキヤマとダルマ三兄弟 続編
方舟にずっと居着いているザキヤマとダルマ三兄弟は今日もいる。
ザキヤマはかわず庵の庭の中で、1匹だけでかいのですぐに分かる。しかもなぜかメイン会場?のオオカミ池ではなく、陽当たりの悪い方舟にいる。
方舟⇒はこ⇒ハコ⇒山﨑⇒パン祭り……いや、パン祭りはないな、そういうイメージじゃないもの……ということで、ザキヤマになった。
目立つのに、周囲のチビたちよりも気が弱いのも、ザキヤマのイメージだ。
トウキョウダルマガエルはこのへんではいっぱいいる。というか、田んぼではトウキョウダルマガエル以外、見ることがない。農家の人も「去年、何年かぶりに田んぼにアカガエルがいるのを見た」と言っていたくらいで、トウキョウダルマガエルだらけ。
サトアオ(シュレーゲルアオガエル)は、声はするけれど滅多に姿を見ることはない。
あたりまえのカエルの代表格であるアマガエルでさえ、トウキョウダルマガエルの数に比べれば圧倒的に少数派。
かわず庵の庭のカエル人口比率も、95%以上はトウキョウダルマガエルだ。残りの5%以下をサトアオ、ツッチー(ツチガエル)、サトアカ(ニホンアカガエル)が占める。
こうもトウキョウダルマガエルばかりだとどうしても邪険になるのだが、トウキョウダルマガエルのいいところは馴れること。春先はピョコピョコ逃げ回っているが、すぐに人間に馴れてしまい、足下にいても逃げないようになる。
だから数十センチの目の前でいろんな姿を見せてくれる。
今年はなぜか大物がいない。ザキヤマだけ。他は全員が5cm以下の小物。
多分、隣の田んぼで農薬散布をすると大物たちが逃げだし、どっと押しかけてくる。

ザキヤマは下から撮ると男前になることが分かっている

カナヘビ。み~によくいじめられている。最近はカナヘビばかりでトカゲを見なくなった

方舟

三兄弟その1 斑模様が大きめ

その2 背中に細かいイボイボ

その3 背中のスジが他の2匹に比べるとちょっと不鮮明

……で、ザキヤマ。大きさはピカイチなのに、三兄弟より臆病

チビ池にツチガエルがいた。こないだ見たでかいやつとは別

……ああ~、オオカミ池にヤマカガシが!

まだ若い。これは困るのよね。タモで捕獲して……

数キロ離れた山の中に放した
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のぼみ~日記の写真は主にオリンパスXZ-10で、他にオリンパスStylus1、ソニー NEX-5R+SONY 50mm/F1.8 OSSなどでも撮っています

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