2015/03/21の2
高龗神社(日光市水無)
ハッピー食堂の野菜ラーメンですっかり満腹になった後、Googleマップで新たに見つけた高龗神社に向かった。
高龗神社という名前の神社は日光周辺に数十ある。水神系らしいのだが、神社によって祭神やら由緒やらはまちまち。明治維新のときにずいぶん書き換えられているしね。
地図を見ると、水無湧水庵に入っていく路地の一本先の道を入るらしい。一発で入り口は分かったが、車が通れるのかな……と不安になるような道だ↑
その先にあった神社は想像していたよりずっと立派だった。
江戸タイプの狛犬もちゃんといた。

思っていたよりずっと立派な神社

こちらが本来の参道らしい。多分、水無湧水庵あたりに続いているのだろう

社殿を正面から

普通の?狛犬がいた。江戸タイプ。パッと見、昭和初期くらいだろうか

子獅子が生き生きとしていて、鬣や尾のなびかせ方もうまい。真面目に彫られている

親獅子を見上げる子獅子。愛嬌がある

苔がすごい。背中の毛みたいになっている

阿像の背中。尾は両側に割れているタイプ

出生地……大沢村大字水無……??

こちら吽像

籠彫りにしたかったのを諦めたのだろうか。結構頑張って彫っている

昭和四年十二月十五日建立 発起人君島金一郎 昭和初期という予想はぴったし

吽の背中。もう少し背景をぼかしたくて、後ろに下がって望遠で撮る↓

頑張ってもこの程度しかぼけないな。車が邪魔だな

うん。なかなかうまい石工さんだね

吽像の顔

阿像の顔

境内の椿がきれいに咲いていて、いい感じ

満足して後にしました

この道をまた戻ります
社殿の中にもはじめちゃんがいるんじゃないかと横に回って覗いてみたがいなかった。残念。
高龗(たかお)神社
日光市水無507
国道119号線(日光街道)沿い。水無湧水庵に入る路地の一本今市寄りを入る
のぼみ~日記は、動画も含めて、主にオリンパスのXZ-10とStylus1で撮っています
XZ-10は明るいレンズの使いやすいカメラですがすでに生産終了。もうすぐ新品での購入が難しくなります
↑最近いちばん感動した買い物 小さな黒い箱をつなぐだけで家庭のテレビで世界の娯楽を楽しめる
|
『Digital Wabi-Sabi ─As Easy As EWI』
Tanupackから久々の新譜! これはあなたが聴いたことのない種類の音楽かもしれない!
「メロディの価値」にとことんこだわり、手段としてはデジタルを使う。これが「デジタル・ワビサビ」だ
|
|
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報

たくき よしみつ のアルバム (MP3ダウンロード)
クリックした先で試聴できます



のぼみ~日記の写真は主にオリンパスXZ-10で、他にオリンパスStylus1、ソニー NEX-5R+SONY 50mm/F1.8 OSSなどでも撮っています














音楽アルバム『ABUKUMA』
「福島問題」の本質とは何か?
|
『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
|
『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
↑タヌパックの音楽CDはこの場で無料試聴できます
Flash未対応ブラウザで、↑ここが見えていない場合は こちらへ
ガバサク流が推すデジカメ オリンパスXZ-10 Stylus1 パナソニックLX7、ソニー NEX-5R
詳しくは⇒こちら
狛犬ネット入口目次へ
|