2014/11/07

7日未明のオリオン座
久美野 再訪
今年最後?かもしれないビバホームの会員割引きセール。のぼみ~用のご飯やらトイレ砂やら、もろもろ消耗品を買いに鹿沼へ。
ご飯はちょっと悩んだ末に、久美野で。
前回試さなかった「鹿沼そば」を注文してみる。
鹿沼そば、というメニュー以外、すべての蕎麦は北海道産の蕎麦粉を使っているらしい。値段も鹿沼そばだけが高い。
どれだけ味が違うのか? どう違うのか? もしかしたら安い北海道産蕎麦粉のほうがうまいのではないか? ……という興味を抱きつつ……。

午後1時くらい。お客さんは他にひとり

このお店、外から見ると地味だが、中はよく見れば結構凝っている。

セットメニューはやめようと思いつつ、ついついミニ天丼もつけてしまった

あ~、やっぱり「ご飯少なめ」って言えばよかった。ミニ丼のご飯をさらに少なめというのは変かなと思って言えなかった自分が憎い

こちらは大盛りのもりそば。なんか、鹿沼そばの普通盛りとあんまり変わらない感じもある
鹿沼そばは、北海道産の蕎麦より少し緩くて甘い食感とでもいうか……。食べ比べてみた結果は……好き嫌いが分かれるところだろうが、僕も助手さんも、北海道産の蕎麦のほうが好みだった。
これは同じ鹿沼の佐野屋でも感じたこと。
佐野屋では会津産、長野産、地元鹿沼産の蕎麦粉を使った3種類の蕎麦を並べたメニューがあるのだが、僕の好みとしては、会津、長野、鹿沼の順だった。
佐野屋でも他のメニュー(普通の蕎麦)では全部北海道産の粉だというのだが、やはりそれもおいしくて、なんだ、北海道産のやつがいちばんうまいんじゃないの? って印象だった。腰の強さがある。鹿沼産蕎麦は食べているそばからどんどん伸びていく感じ。
難しいねえ。
満腹になったところで隣の野菜フルーツ村で買い物。
ここは本当に安くて助かる。

なんか、野菜は基本が100円という感じ

でかいトマト1箱150円。多分、形が悪いので安いのだろうけど、助かるわ~

100円以下のものもいっぱい
今日のオマケ たぬと暮らした日々
本棚である本を探していたら、およそ20年前の月刊「幼児開発」という雑誌が出てきた。
幼児は「開発」するものなのかしら? って、ちょっとギョッとするようなタイトル。
なんでこれがあるのかと思ったら、付箋がついたページに、たぬのことを書いた文章が掲載されていた。
今でもたまに「たくきさん、タヌキを飼ったことがあるんですか?」って訊かれることがあるので、タヌキってこういう動物ですよ、という解説ダイジェスト版として載せておこう。
人間くさい闇の哲学者──タヌキ
月刊「幼児開発」1995年9月号掲載




これを書いた直後くらいからたぬは急速に足腰が衰えてきて、冬はずっと家の中にいた。ネコと同じ。
阪神淡路大震災のちょうど1年後に、畳の上で僕らに看取られながら大往生した。
テレビで、阪神淡路大震災から今日でちょうど○年……という映像を見ると、ああ、今日はたぬの命日だなあと思い出す。
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更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
★ドキュメンタリー映画『スレッショルド:福島のつぶやき』 ついに完成! 日本公開は2015年の予定
↑監督挨拶&予告編その2(左下の▲再生アイコンをクリックすると再生されます)
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のぼみ~日記の写真は主にオリンパスXZ-10で、他にソニー NEX-5R+SONY 50mm/F1.8 OSS、フジフィルムX-S1 などでも撮っています














音楽アルバム『ABUKUMA』
「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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