2014/07/10
ナツツバキ
散ってなお見る人はなしナツツバキ (方丈)
というわけで、散って初めて咲いていることに気がついたナツツバキ。シャラノキ。

なるほど、こうして見ると「椿」という感じもある

かわず庵の庭に咲いたこんなやつ

ちょっとえぐい

しかし、これに比べればまだ可憐か。なんだこれ?

ついでに

こんなのも

こちらはヒメシャラ。樹勢が弱いのが心配
執筆依頼をひとつ断り、風呂に入り、出てきて靴下を履こうと引き出しの奥を探したら、まだ袋から出していないやつが2つ出てきた。
1つは39円の値札がついている。もう1つは98円の値札の上に、値下げした70円のシールが貼ってある。
2つ並べると、70円の靴下が高級品に見える。
これを書いている今、39円の靴下を履いている。
庶民はこういうところで、10円とか5円の価格差を見ながら買い物をしている。
僕は衣類に関してはいつもこんなレベルの買い物である。Tシャツは390円とかが基準。Gパンは1980円、2980円が基準。靴下やパンツ(下着の)は100円とか200円とか……。500円を超えると「うわ~、高級品だ~」という感覚。
最近、低価格下着の品質が極端に落ちてきたので、パンツくらいは2つで398円とかではなく、もう少しマシなやつを買おうかと考えている。500円くらいまではいいかな……と。どうだ、太っ腹だろ。
納豆は3個パックで60円台が基準。100円超えると「高級品」で「手が出ない」という思いになってしまう。
うちのX90は、中古で34万円で購入した。中越地震前のことだ。これでようやく越後に冬も滞在できるかなと思った矢先、中越地震で、建てたばかりのかまぼこ形の豪雪地帯用車庫も無駄になった(この車庫は70万円以上かかったので、車より高くついた)。皮肉なことに、家はつぶれたが、この70万円の車庫は今でも残っていて、毎年固定資産税を払っている。
X90を維持するための自動車税は、毎年43,400円。
13年以上経過した1.5リットル以上の車の自動車税は増税で、新車のクラウンは「エコカー」減税。
なぜ、自動車を長く、大切に乗っている庶民が、お気楽に高級車を買い換える金持ちの負担をしなければならないのか。
これを決めている役人や政治家は、自分が普段乗っている車の税金がいくらかなんて考えたこともないだろう。
運転手付きの高級車で毎日送り迎え。
究極の「エコカー」は、軽自動車を長く長く乗ることだが、これも、13年超だと自動車税は増税になる。それでも6600円が7600円になるだけだから1000円しか違わないのだが。これが18年超となると8800円でさらに1000円UP。まあ天丼一食分だから大したことはないのだが、車を長く大切に乗るのは許さないぞというその「考え方」が許せない。
ざけんなよ日本国。
こんな不正義があるか。
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のぼみ~日記の写真は主にオリンパスXZ-10で、他にソニー NEX-5R+SONY 50mm/F1.8 OSS、フジフィルムX-S1 などでも撮っています














音楽アルバム『ABUKUMA』
「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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