冬の寒さに備えて、LDKの吹き抜け天井から下がっていた照明をシーリングファン付き照明に交換した。前からやりたかったのだが、斜め天井にうまく取り付けられるセンスのいい器具が見つからなかったり、取り付け作業が怖すぎてなかなか踏み切れなかった。
結局、今回は電器屋さんに頼むことにした。器具はアマゾンで見つけて前から「ほしいものリスト」に入れてあったものを取り寄せ。
なんとかうまく取り付けはできたのだが、想定外の事態になってしまった。

いい感じに取り付けられたのだが、これが回っているところを一目見たねこどもが怖がって逃げ出し、部屋に入ろうとしなくなったのだった。
大型の猛禽類に上空から襲われるイメージなのだろうか。
「あれはただの照明だよ」と言いきかせてもダメ。
おかげで、せっかく取り付けたのに作動禁止令が出てしまった。意味ねえ～～。

のぼるくんは1日でなんとか慣れたが、み～がなかなか慣れない。4日経って、ようやく部屋には入って来るようになったが、ちらちら天井を見上げて気にしている。
ま、徐々に慣れさせるしかないわね。

夜中に外に出たら、月が雲の向こうに隠れたり出たりで面白い空になっていたので、腰にぶら下げていたXZ-10で撮ってみた。
このカメラ、夜景にもかなり強い。
我が家の周囲には街灯というものがないので、月が出ていない夜は真っ暗闇に包まれるのだが、ハロゲンセンサーライトに照らされた蜘蛛の巣とか、玄関灯のわずかな灯りに照らされた植木や車のボディなど、難なく写し出す。

XZ-10というカメラは、もはや日記専用カメラとして手放せなくなってしまった。とにかく万能。弱点もいくつかあるのだが（例えば電球照明のとき、AWBが著しく狂うとか）、多分、ファームウェア更新などで改善できるレベルだと思うので、オリンパスさんにはぜひ映像エンジンのアップデートファイルを出してほしい。