2013/07/29
阿倍野神社

最後に駄目押しで阿倍野神社へ。
ここは狛犬的には収穫がなかった。備前焼の手水が面白かったけれど、多分、古いものではない。

昭和43年の岡崎現代型に近いタイプ

これは典型的な岡崎現代型

同じ昭和43年11月に建立されている点はちょっと興味深いが……

隣接する稲荷

あのかたの地元らしい

このバレエの写真額などもあのかたの関係か?

さらに青い目の岡崎現代型もいた

機械彫り。中国製だとしたらきれいに彫られている。国産かもしれないが機械彫りは機械彫りだからなあ

いちばん面白かったのはこれ。備前焼でこういうのは初めて見たかもしれない。かなりでかい

背中にガラスでとげとげを埋め込んでいる。危ないじゃないか

これはよく分からなかったが、ここで大阪市内の神社巡り(主に天王寺周辺)は終了
見事に江戸タイプは存在しない。はじめちゃんもいない。
でも、備前焼や岡崎現代型、岡崎古代型、護国の南大門型コピーなどは「まさにこれ」という典型的なサンプルが撮れてよかった。
浪花狛犬も、杭全型を見られてよかった。
短時間で回ったにしては収穫大。満足。
さて、次は、今回のハイライト、西明寺の寅吉が彫った「阿育王石塔」を生で見るの巻だが、力尽きたので本日はここまで。また明日。
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