高靇神社再訪

昨日、プジョーの突然の故障で行けなかったパン屋巡り（ついでに草刈り機のガソリン購入）に、車検整備が終わって戻ってきたX90で出かける。
その前にオオカミ池のチェック。
池の中にいた変態中のオタマを観察。
これはアカガエルかなあ、それともシュレかなあ。よく分からないなあ。

この角度からだと辛うじて読める。
「感謝状　中猪倉通学園　右の者は支那事変の中、銃後後援事業に……」
銃後の守りというのをよくやりましたね、という感謝状らしい。後半の文章がないので誰が出したのか分からないが、この狛犬と何か関係があるのだろうか？　なさそうな気がするが……。
中猪倉通学園　ってなんだろう？　中猪倉　通学園　ではなくて、中猪倉通　学園　なのだろうか？　そういう学校があった？？
もしかして最後の字は「園」ではなく「團」かな？　通学団……きっとそうだな。
集団登校しているグループのことではないかしら。
子供とか母親のグループなんだろう。そのグループの「銃後の守り」が立派だったという感謝状。
1937年からのことだから、太平洋戦争前のこと。

しかし、改めてグーグーさんが2013年2月10日に訪問したときの写真を見ると、この額は写っていない。ということは、4か月前にはなかった額。やはり、狛犬とは関係なさそうだ。

狛犬は江戸末期くらいのものだろう。そんなに古いものではない感じ。外にあったものを、傷まないよう、盗まれないように建物内に入れたのだと思う。