2013/06/18
続・日光のホタル

翌日、夜、今度は三脚を持って同じ場所に行ってみた。

XZ-10で25秒露光。こんな感じになった
↑動画はやっぱり分かりづらい。しょうがないね
2013/06/19
雨がようやく降ったかと思ったら、すぐに上がってしまった。
雨上がりの風景をぽちぽちと撮る。
↑これはダンゴムシの交尾?? ダンゴムシって交尾するのかな。

たまたまこうなのかな? 知らないことがいっぱいある

やっぱりXZ-10のマクロはなかなかよい

かなり望遠でも近寄れる

トリミングしてみた。解像力もちょっとインチキ臭いが、十分いける

映像エンジンがうまくごまかしている感じではあるが……

これなんか、ノペッとしてしまっているから、映像エンジンでの処理がうまくできない例かな
渡辺さんが、「間近に見られるポイントがありますよ」と教えてくれたので、今夜もまたホタルを見に。
そのポイントというのがすぐには分からなかったのだが、ああ、ここのことかな、というところでしばし鑑賞。
確かに間近で見えるのだが、県道沿いなので車が通る。これが難点。

やはり最初に見たポイントに移動。
そこは車道から田んぼの間の道を歩いて川沿いまで入ったところで、車に邪魔されない。滅多に車が通らないし、通っても離れているのでそんなに気にならない。
川沿いに今夜も群舞している。
これだけのホタルの群れを間近に見た経験というのは、58年の人生でもなかったかもしれない。幼い頃、白河の親戚に預けられていたときに見たような気もするが、こんなに数がいなかった。あ、あそこ! って、見つけると喜ぶくらいの数だから、ほんの数匹だったと思う。
今、周りを飛んでいるのは、数えるのも面倒なくらいの数で、すごいショーだ。

沢沿いにいっぱい飛んでいる。反対側にも……目の前も横切っていく

F2.1で30秒露光 8.3mm(46mm相当) ISO100

これも同じ。30秒露光

51mm相当 30秒露光 F2.1

40秒露光。F2.2、9.2mm(51mm相当)、ISO100
↑これがベストショットかな。
それにしても、XZ-10はつぶしがきくカメラだ。こんな条件下でもこの程度の写真を「作って」しまうのだから。
小さな三脚は使ったが、難しい設定はしていない。30秒くらい露光すればなんとかなるかな~とマニュアルモードでやってみただけ。長時間露光だとISOは100まで下げるらしい。
XF1も持って行ったのだが、全然AFが効かず、シャッターが切れなかった。動画も同じで、XF1のほうはまっ暗。XZ-10はなんとかほのかに映っている。
今では完全にお散歩カメラもXZ-10になってしまっている。
オリンパス、踏ん張ったなあ。
それにしても、家から1分のところにこういう場所があるなんて、なんという幸運。
のぼみ~日記の写真はオリンパスXZ-10、フジフィルムXF1、X-S1 で撮っています
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