2013/03/20

「かましん」で買ってきた枝付きプチトマト。一日遅れで食す
2013/03/21
ゼンジー南京
星住宅の社長・モロさんに誘われて今市のラーメン屋さん、ゼンジー南京に。
オーナーはジャズマンで、木彫も趣味でやっているという。店内に飾られていた木彫作品をパチリ。



ラーメンセット
2013/03/22
ラケットのガット、かつての61ポンドではもう筋力的に無理だった。57ポンドで貼り直すために鹿沼へ

貝島今宮神社をチェックしたが、新しい岡崎型が2対いただけ。残念

岡崎型の中でもさらに新しい顔。中国製かなあ

千渡(せんど)の大杉神社、浅間神社をチェック。こんなんだった
数日前、悲しいことがあった。
詳細は説明しないが、復活の沢の上流を止められてしまった。こちらにもいろいろ落ち度があった。
沢が涸れてしまったのを見るのも辛いが、いちばん辛かったのは、冬の間もずっと水があった田んぼの脇の細長い水たまりが完全に干上がったこと。
ここには確実にツチガエルのオタマが越冬していたはずで、もう少し暖かくなったら網を持って確認しに行くつもりだったのだが、手遅れだった。
沢の土手から沁みだしている水が水たまりを作っていたわけで、こんなにあっという間に涸れてしまうとは思わなかった。
もう1日か2日早く気がつけば何匹か救出してうちのミニ池に避難させることができたかもしれないと思うと、残念というか虚しいというか……。
カエルを見守るのもつくづく難しいなあと思う。
とにかく水たまりが消えている。ツチガエルには、冬の間も水が溜まっている場所が絶対に必要なのだが、このへんにはもはやそういう場所が見あたらない。
川内村にいたときも、冬の間も涸れない水たまりは非常に少なくて、ツチガエルは田圃の周辺には見あたらず、用水池みたいなところでしか生き延びていなかった。我が家の庭に池を造ったら、どこからともなく集まってきて棲みついていたのだが、留守になってしまって池の保守もできなくなってしまった今は、絶滅寸前に追い込まれているはず。
ため息ばかり出る。
自分の土地ではない場所で、水たまりを見守るという行為はストレスになる。
今の家の近くに、カエルが生き延びられる水たまりを造れないものかなあ。

この堰が不完全だったらしいことが事件の発端……う~む

しかし、堰のすぐ下は乾いていて、その先に水が溜まっているのだから、原因は他にあるような気もするのだが……

上流を止められてしまい、たちまち干上がった沢

何よりショックだったのはこの水たまりが涸れてしまったこと。ツチガエルのオタマが……ああ
ツチガエルが……なんて言っても、まずまともに相手にしてもらえない。結局は、余計なことはするな、余計なことは考えるなという空気の中で、どうやったらうまくやっていけるかという、とても難しい「営み」になる。
まあ、打ちのめされることなく、できる範囲で……だなあ。
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このページの写真はフジフィルムのXF1で撮っています
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