最後は、雨樋から落ちる雨水を集めて入れる、「雨水自動補給システム」の製作。
マツモ池は大きな石だけで造ったが、雨池はそうもいかず、余っていた杉板などを寄せ集めて作った。
水が落ちてくる位置が、雨の量によって変わる。その差、30cm~40cmくらい。屋根の上にホースで水を撒き、水が落ちる位置をなんども確かめながら設計&設置。
これはほぼうまくいった。あとは、強風で飛ばされないように、後からなんか処理をしなくては。ブロックで囲うとか?
風情がなくなるけれど、飛ばされたら元も子もないからなあ。
それと、なによりも心配なのは水が抜けないかということ。一晩たって水が抜けていたら大ショックだな。
マツモ池で実験済みだから、今度は大丈夫だと思うのだけれど……。
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