阿武隈日記 06/06/29
モリアオガエルの池
モリアオガエル産卵の時期。隣町のコンビニに税金を払いに行くついでに、平伏沼に寄ってみる。平伏沼は4、5回行っているが、実はまだモリアオガエルも卵も見たことがないのだった。
沼に続く道の途中で見た、木漏れ日スポットの風景
平伏沼全景。↑これはA200で撮影
こちらはLC1で撮影↑
遠くからだと、あちこちに白いハンカチがぶら下がっているように見える。
これがモリアオガエルの卵塊なのね。思っていたよりずっと大きく、質感も違っていた。もっと小さくて、泡状のものかと思っていたのだが、蒸かしたての蒸しパンみたいな感じ。
大きさはこれくらい
湖畔に置かれた発泡スチロールの箱。中にはオタマジャクシが↓
卵から落ちてきたオタマジャクシを受け止めたのだと思うが、このまま放置してあっていいのかしら。沼に放さないと死んじゃうような……。それとも、少し大きくなるまで待ってるのかな。
沼にはアカハラ(イモリ)がいっぱいいるので、小さなオタマは格好の餌になりそう。
こんな感じで、沼の水面からはみだした枝に生み付けられた卵塊の下に「お助け箱」が置いてある。土の上に落ちて死なないように、これでキャッチするわけ。
こちらは無事に沼に落ちて成長中のオタマ
後ろ脚が生えてくる頃には結構大きくなっているが、これってさっきの箱の中のオタマとはだいぶ大きさが違うなあ。同じカエルのオタマなのかしら。
いい感じの風景
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