10/06/02
今年の平伏沼
6月になったので、平伏沼や隠れ沼(今年からこう呼ぶことにした)でモリアオガエルの産卵が始まっているかどうか見に行ってみた。
まずは隠れ沼。ここは平伏沼より標高が少し低いはず。普段はまず誰も踏み入れない未舗装路の脇にあるが、場所を知らないとまず見つけられないので隠れ沼と命名。
見つけたのは一昨年だったと思うが、毎年数個から十数個、産卵を確認している。
カエルが沼のあっち側とこっち側で呼び合うように鳴いていたが、近づくとピタッと鳴きやんだ。
シュレなのかモリアオなのか、今イチ分からない。
いずれにしてもモリアオの卵はまだ。シュレの卵がひとつ、水面に流れ出して溶け出していた。
隠れ沼で鳴き合うシュレ? or モリアオ。モリアオはもう少し低い声かもしれない
平伏沼は、今まで見たことがないほど水量が多かった。水に関しては今年は心配なさそうだ。
このところ夜冷え込んだためか、卵は1つもなかった。昨年は今頃産み始めていたのだが。あと1週間くらいすると、どっとぶら下がっているだろう。

この木の根元まで水がきていた

遠くでアマガエルが鳴いているが、他にカエルの気配はなし

いつ見ても、水面に映る景色が美しい

水彩画のようだ
いつもの年なら、ああ、水がいっぱいあってよかったよかった……で帰れるのだが、今年はそう簡単でもない。
その理由は次のページで。
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