10/03/05

アカガエルの初鳴き

風が強いけれど、日差しが暖かな日になった。朝起きたときから、マツモ池からアカガエルの鳴き声が聞こえてくる。今年初めてのカエルの声。
繁殖のための鳴き声で、これから産卵しようとしているのは明らか。待ってくれよお。まだ早いよ。いくらなんでも。明日にはまた寒くなるんだよ。

アカガエルは最も早く卵を産む。暖かな地方では2月くらいにもう産んでしまうところもある。
それにしても、冬が厳しい川内村で、3月初めに初鳴きは早すぎる。
だいいち、マツモ池に大量に溜まった落ち葉をまだ掻き出していない。池の準備が終わってからにしてほしいもんだ。

10/03/05

池の準備

翌日、仕方なく、夕方、ジョンのお散歩の途中で、マツモ池の枯れ葉さらいをさらっとやった。あんまり頑張ってやると疲れる上に、底の方で寝ているイモリやら水生昆虫やらを掘り起こしてしまうことになる。かといって、放ったらかしておくと、溜まりすぎた落ち葉が水温上昇と共に腐ってしまい、去年のアカガエルのオタマ第一陣のような悲劇になる。加減が難しい
掻き出した落ち葉の中に、ほら、こういうのがいるし……。

10/03/06

マンサク


庭先に黄色いぽやぽやしたものが……と思ったら、マンサクの花。春の訪れを告げる花で、「まず咲く」が転じて「まんさく」になったという説もあるとか。ふうん。
さて、昼飯にするか……と思っていたところに電話。こないだの「カエル神社プロジェクト」の話をしてほしいというので、D戸さんの家に行く。ちょうどお昼だったのだが、しっかりごちそうになってしまった。
旦那さん、相変わらず料理がうまい。

ホッケとイワシの明太和え、古代米のご飯などなど。豪勢やわぁ


デザートもしっかり出てくる。嬉しいなあ。焼きリンゴの小倉かけ

今年中に着手しましょうね、ということで、カエル神社プロジェクトの概要を話す。
長くなりそうなので切り上げて戻ってきたら、もうジョンのお散歩の時間ではないか。一日が短い。
カエル神社第一候補地に行ってみると、なんと、つい数日前よりゴミが増えているではないか。
気のせいではないだろう。少しずつゴミで埋めていっている感じである。まったくなあ……。

ゴミ混じりの土砂で埋め戻されつつある水たまり


きれいな地下水がしみ出している水たまりなのだが、ゴミで台なし

ここを「神社」の境内にしようと考えている人間がいるなんて、思ってもいないだろうけれど、水をもっと大切に扱ってほしいものだ。この水を、下流の人たちは飲んだりしているのだから。

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