08/09/23の3

蓮笑庵

今日はお彼岸。仏式葬儀でいうと、お袋の四十九日にもあたる。
古殿の東禅寺に、小林和平の作品がまだ2つあったという情報を得て、行ってみようかと思ったが、お彼岸の日にお寺に行くと迷惑だろうと思い、やめた。
で、1日ずっとおとなしくしていようかと思ったら、ゴロのご飯がなくなっていることが発覚。銘柄指定でしか食べないウサギなのである。このへんではダイユー8にしか売っていない。仕方なく、買いに行くことにしたが、どうせなら船引まで足を伸ばしてみようと思い立った。
船引に「蓮笑庵」なるものがあると聞いていたからだ。故・渡辺俊明画伯のアトリエと住まい。
船引の中心部からはかなり離れていて、三春に近い場所。案内板に従って路地を入ると田圃にぶつかり、そこに中年女性数名のグループがたむろしていた。
今、蓮笑庵を見てきて、これから駅まで送ってもらうところだという。
入り口の車寄せのところまで行くと、元気のいい女性が出てきて、「見学ですか?」というので、「可能であれば……」と答える。もう5時だし、突然来て迷惑だろうなと思ったが、「私、今からお客様を駅までお送りしなければいけないので、それまでご自由に見ていてください」と、別の年配の女性に案内の指示をして出ていった。
年配の女性に案内され、まずは雑花山房という看板?がかかっている大きな建物の中に。
ここはオープンなアトリエ兼ゲストハウスのようなものだったらしい。

敷地内のあちこちに石仏がある


全国から贈られたものらしい




雑花山房の入り口




玄関を抜けて右手に広がるラウンジ



ラウンジには薪ストーブや古い足踏み式オルガンなどが置かれ、贅沢な空間を演出している。

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