08/02/01

町田天満宮の骨董市

毎月1日に開いている町田の骨董市。初めて出かけてみた。
お目当てはかみさんの雛人形に使う古い布地。いいものはまずないので、期待しないで出かけたのだが、市の規模と人出の多さにびっくりした。2月の寒い時期だから、ほとんど店は出ていないんじゃないかと思ったら、大間違い。天満宮入り口からはみだして、歩道橋の上にまで店が出ている。
この人出。予想外だ。

布地を出している店も多かったけれど、やはり使えそうなものはほとんどない。
この日、最後まで迷ったのは細かい模様の帯地。3万8000円で出ていたのを3万円で購入。店のおじさんでさえ、「もう少し考えてからにしたら?」と言うほどの高額商品。しかし、これだけ出ていても、雛人形に使えそうなものは他にないのである。
思いきって買ったものの、これは師匠がうんと言わなければ使えないので無駄になる。今まで、師匠は一度も、うんと言ったことはない。それでいて、なぜ布地を探さないのだ、と叱るのだから、困ってしまうわねえ。
新入り弟子の辛いところですね。

江戸期か明治くらいの狛犬。展示に一役?


石柵に無造作に掛けられている着物


こんなに人が……外国人もたくさんいた


防寒対策万全のおじさん


子供はこんなの興味なしですやすや


群衆の中の孤独?


白い犬は剥製


結構通じる英語でやりとりしていたおじさん。このおじさんから3万円の帯地を買った
■Data:町田天満宮骨董市(東京都町田市原町田)
市は毎月1日。日出から日没までということになっているが、冬は多分、みんな早めに店じまいしているはず。
出店は百店以上 ο撮影年月日・08年2月1日。

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