私のパソコン環境では、テキストファイルは「QXエディタ」、レイアウトソフトは「パーソナル編集長」という環境が定着しています。どちらも当分、変わらないでしょう。
大切なことは、テキストはテキストエディタで、それをレイアウトする必要がある場合にだけレイアウトソフトを使うという使い分けです。世の中にはその両方を区別せず、なんでもかんでもワードという「レイアウトソフト」を使っている人がたくさんいますが、文章だけのデータをワードで扱うことは、百害あって一利なしです。
QXは3000円のシェアウェア、パソ編は1万数千円の市販ソフトですから、「ソフ得!」では間接的にしかご紹介したことはありません。
テキストエディタに関しては、フリーのものはたくさんあります。
拙著『ワードを捨ててエディタを使おう』の付属CD-ROMには、一部シェアウェアも収録されています(QXも収録されていますが、この本には使用ライセンスフィーが含まれており、2300円の本を買えば3000円のシェアウェアが無料で使えるというお得な本になっています)が、フリーのテキストエディタも何本か収録しました。
MKEditorはその中の1本で、本の中では、初級編のMintと上級編のQXに挟まれた「中級エディター」という位置づけで紹介しています。
MKEditorはもはや秀丸と比較してもいいくらいの高機能エディタになってきたと思います。できないことはマクロの利用と縦書き編集くらいでしょう。どちらも大きな要素ですが、マクロも縦書きもいらないというユーザーもたくさんいるはず。そういうかたには、最初からクリップボード履歴機能などが含まれているこのエディタは重宝な1本となる可能性があります。
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