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のぼみ~日記 2023

7月初旬の生き物日記

いやもう、ほんとに飽きたよという声が聞こえてくるようであります。でも、老人はしつこい。トンデモな世の中で正気を保つためにも、物理世界の基盤と接することは大事よ……。

2023/07/01

オオシオカラトンボの産卵

連日のように産卵に来ている。同一人物、いや、同一トンボ?


2023/07/02

モリアオのオタマ すくすく?


大きくなったモリアオのオタマ。餌は金魚用、メダカ用、そしてお麩とか

もう分かったでしょ。『神は成長する 霊肉二元論の向こう側』のカバーの素材に使ったのよね。

アマガエル


これもこの池生まれ? アマガエルの卵は目立たないので産んでても気づかない。
ミニミニアマガエルからのオオカミ池のオタマ


2023/07/03

丸池のツチガエル

丸池。ツチガエルが2匹。丸池では無事。ミニ池の仲よしツチガエル2匹は両方ともシマヘビに食われてしまったのだろうか。それとも生き残った1匹が仲間を求めてこっちに移り住んだのだろうか。


2023/07/04

シマヘビ

追い払おうとしても逃げずに尾を振って威嚇してくる憎たらしいシマヘビ。ヤマカガシなんかだと逃げていくだけなのだが、シマヘビはほんとに憎たらしいわ。大事なツッチー食いやがって。


オオカミ池のオタマ

食欲がピーク。今まで見向きもしなかったスイカの皮にまで食いついていた。
トウダル3兄弟からのオオカミ池のオタマ


ヤブヤンマ

オタマ見ていたら、ヤブヤンマの♀が産卵の偵察に来ていた。今年も産むんだろう。
かわず庵の池は、ヤブヤンマ、オオシオカラトンボ、ツチガエル、アカガエル、そしてもしかするとアマガエルも産卵していて、勝手に大きくなる池らしい。そういう環境なんだろう。
シュレやモリアオには向いてないのかな。陽当たりが悪いから。



久々にゲリラ雷雨


2023/07/05

オオシオカラトンボに飛びつくミドリッチ

オオシオカラが産卵に来ていると思って撮っていたら……え! ミドリッチがジャンプして……。
食われたかと思ったが、無事に逃げたらしい。いくらなんでも食うにはでかいだろ>ミドリッチ


今日はトウダル三兄弟のうち1匹しかいなかった。
オオカミ池のオタマはみんな元気にしているようだ。

保護槽のオタマを移す

流し台保護槽に残っているオタマ、どんどん減ってきて捕まえるのが難しくなってる。今日は5匹捕まえて「ヘ池」に移動させた。「ヘ池」では長い間オタマの姿がまったく見えなかったのだが、今日見たら結構いた。藻の下なんかに隠れていたんだろう。
後ろ脚が生えてきたら、もうどこにいても大丈夫かな。ただ、最後の関門は変態してからの数時間で、ボ~ッとしているので、外敵に襲われたり、溺れたり(意外に思うだろうけど、結構ある)することがある。しっかり生き延びろよ。



2023/07/07

「ヘ池」。トウダルはカメラを顔の前まで近づけても逃げない。「ヘ池」のオタマもちゃんと生きているようだ。
すでに秋の空のような……?

2023/07/08


どうもオオカミ池のアカガエルの卵から孵化したオタマは、水温が低い時期もなんとか生き延びたのが何匹もいるようで、あちこちに小さなアカガエルが跳びはねている。卵は粒々が独立していてニホンアカガエルっぽかったのだが、こうして見ると、ヤマアカガエルかなあ。


2023/07/09

ヤブヤンマの産卵

足元でヤブヤンマが産卵し始めてしまった。こんなんでいいの? セキュリティ甘くないか?
ヤブヤンマは、水中に卵を産みつけず、水辺の苔とか湿った土に産みつけるのね。これだけ拡大してみても卵の粒々は見えない。ものすごく小さいんだろう。でも、ちゃんと毎年でっかいヤゴが池の中で育っているんだよなあ。
かわず庵の池は陽当たりが悪いし、冬は氷が厚く張るけれど、トンボやツチガエルにとっては貴重な産卵場所になっているらしい。



よく分からない植物3種


助手さん曰く「これ、あなたが買ってきて植えたのよ」。
……まったく記憶にない。調べればすぐに分かるんだが、あまり風情はない花だな。



「ヘ池」の上に咲いた白い花。これはなんだ?



さらには、その下に這っているこの植物はなんだ? すぐにはびこりそうで気味が悪い。

2023/07/10

ミドリッチ

ミドリッチは完全に慣れている。すぐ横にカメラを持って行ってもまったく動じない。「この庭のヌシはオレだ」という風格を感じる(♀かもしれないけど)。

あたりまえの写真だと思うかもしれないけど、カエルをこの角度、距離から撮るのはなかなか難しいのよ。

2023/07/11

丸池のツチガエル


丸池に3匹確認できた。丸池にはもともと2匹いたので、もしかするとミニ池で片割れを食われてしまって寂しくなった生き残りがこっちに引っ越して来たのかもしれない。3匹目は上のほうでお尻をこっちに向けているやつ。


『神は成長する 霊肉二元論の向こう側』
肉体と魂といった単純化された霊肉二元論を超えて、「私」という意識は脳(肉体)と個性を持った神が結びついて生成されているという思考モデルを展開させた「(カミ)」論。
後半では2020年以降の「リセット世界」「人間を機械化した専制世界」という企みにどう向き合うかについても触れる。
読みやすいよう、本文フォントには大きな16級明朝を使用。
神は成長する
ISBN 978-4-910117-37-9  B6判・116ページ オンデマンド 1408円(税込) 送料330円

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カエルやらカタカムナやら量子論やら…… 森水学園第三分校

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