投棄や無許可造成で崩落防止工事中だった土砂が西日本豪雨で崩れ、住宅街に迫った京都市伏見区の大岩山のふもとでは、住民たちが次の豪雨への不安を募らせている。26日には市議会委員会でも取り上げられ、市も台風12号に備えて緊急会議を開催。
(毎日新聞 2018/07/27 台風接近「頭上に爆弾」 不法投棄土砂に不安)
台風接近「頭上に爆弾」 不法投棄土砂に不安https://t.co/xLEUxVS5lv
— やんか師匠 (@GM_YANKA) 2018年7月27日
被災地の再被害が心配 京都も この小栗栖が心配や これ 大岩山のメガソーラーのせいやと思うやんかhttps://t.co/2GiP8XDh5f
市は今年1月、住民からの通報を受けた調査で違法な盛り土を確認し、業者に崩落防止工事を指導したが、住民には何の説明もなかった。崩落防止工事でも大量の土砂が運び込まれてきたが、住民たちは「まだ不法投棄が続いているのか」と思っていた。
(略)
今後の避難のあり方についても、市は25日まで「住民が自主的に」と回答するなど鈍かった。市防災危機管理室は26日になって「土砂が堆積(たいせき)し、崩れる危険は高まっている。避難勧告などを出す基準を現状より引き上げなければならない。早急に現地を調査する」としたが、自治会の男性(75)は「(毎日新聞などの)報道を受け、ようやく重い腰を上げた」と話した。
(毎日新聞 2018/07/27 台風接近「頭上に爆弾」 不法投棄土砂に不安)
平成24年平成25年
- 7月02日 福島空港GOLFCLUB(福島)・売却 サニーヘルス(株)
- 9月23日 ガーデンバレイカントリークラブ(福島)・閉鎖 永和電力(台湾企業)
平成26年
- 1月 星の郷G&H烏山 競売に出る
- 1月17日 ロイヤルカントリークラブ(栃木)・ゴルフ場練習場跡地 (株)染宮製作所・オーナー
- 2月01日 鬼怒川カントリークラブ(栃木)、閉鎖中の9Hに建設 (株)鬼怒川温泉ゴルフ倶楽部
- 3月05日 黒磯カントリー倶楽部(栃木)・閉鎖 不明
- 5月15日 那須ちふり湖カントリークラブ(栃木)の隣接地 鹿島建設(株)
- 5月17日 グランディ那須白河ゴルフクラブ(福島)の隣接地 リゾートトラスト(株)
- 5月20日 野澤ゴルフガーデン(栃木、ショートコース)跡地 (株)大林組の子会社
- 6月21日 ディアレイク・カントリー倶楽部(栃木)の遊休地 オリックスグループ
- 6月27日 SK白河ゴルフ倶楽部(福島)・閉鎖 (株)東京プロパティマネジメント
平成27年
- 1月20日 那須小川ゴルフクラブ(栃木)の18Hを閉鎖 (株)タカラレーベン
- 1月20日 新・ユーアイゴルフクラブ(栃木)・閉鎖 (株)オーイズミ
- 3月5日 JGMゴルフクラブ益子コース(栃木)・閉鎖 不明
- 6月2日 星の郷ゴルフ&ホテル烏山(栃木)・閉鎖 上海電力日本(株)(中国)
- 6月2日 ITC白川CC(福島)・18H計画頓挫、跡地 上海電力日本(株)(中国)
- 6月23日 コリーナGC(栃木、18H計画頓挫)・跡地 京葉プラントエンジニアリング(株)
- 7月1日 グリーンウッドCC(福島、閉鎖)・跡地 (株)グリーンウッドCC
- 8月5日 東宇都宮CC(栃木)・閉鎖/新里見CC(茨城)・閉鎖 (株)ケン・コーポレーション
- 8月28日 随縁CC鬼怒川森林C(栃木)・閉鎖 不明
- 9月10日 那須野ヶ原CC(栃木、パブリック、27H)・9H (株)那須野ヶ原カントリークラブ
- 10月23日 ユニオンエースGC(埼玉、27H)・9H閉鎖 IP秩父ソーラー発電合同会社
- 宇都宮CC(栃木)・遊休地 (株)宇都宮ゴルフクラブ
- 11月25日 サットンヒルズCC(茨城)・閉鎖 エネルギープロダクト(株)
- 12月7日 西那須野CC(栃木)・遊休地 SBエナジー(株)
- 12月12日 ロイヤルCC(栃木、36H)・18Hを閉鎖 不明
平成28年
- 9月14日 ファイブエイトGC(栃木)・閉鎖 不明
- 12月20日 サンモリッツCC(栃木)・閉鎖 JGA国際エナジー(株)
平成29年
- 9月1日 トミーヒルズGC栃木C(栃木)・閉鎖 不明
- 9月9日 白河国際CC(福島)36H中の18H (株)一条工務店
- 9月20日 日刊スポーツGC(仮称名、群馬)・頓挫跡地 安中ソーラー
- 9月21日 ケントスGC(栃木)・閉鎖 不明
- 9月21日 西の郷CC(福島)・閉鎖 J・R・E(株)
- 1月17日 福島石川CC(福島)、27H中21H閉鎖 不明
- 10月30日 新白河ゴルフ倶楽部(福島)・閉鎖 不明
太陽光関連業者の倒産が急増している。 2012 年7月に始まった「再生可能エネルギー固定価格買取制度」(FIT)を機に市場が急拡大した太陽光発電だが、その後、買取価格が連続して引き下げられたことなどでブームは沈静化。この間、太陽光関連企業の倒産が目立つようになっている。
2006 年1月から 2017 年 6 月までの太陽光関連業者の倒産件数は、251 件に達した。(略)
2017 年上半期(1-6 月)の太陽光関連業者の倒産は 50 件と倍増(前年同期比 2.2 倍)、一時は爆発的に市場が拡大した太陽光関連の落ち込みを映し出す結果となった。現在の増加ペースからみて、2017 年通年では 100 件を超えてくる可能性もある。
(略)
これまで、太陽光関連業者の倒産は訪問販売業者やオール電化住宅の販売業者、また設置工事業者などが多かった。その大勢に変わりはないものの、負債額上位には太陽光パネルやセルなどの製造業者も増えている。産業構造に目に見える変化が生じつつあり、関連事業者の苦境は続くだろう。
(帝国データバンク 「第3回 太陽光関連業者の倒産動向調査」)
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