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のぼみ~日記2018


2018/07/23

猛暑の中、益子町へ


出発前に池を見にいったら、オオシオカラトンボが息絶えていた


今日からお留守番。で、鹿沼の駒場さんに誘われて益子町へ彫刻屋台を見に。
37度という予報で、すでに朝から外は死にそうに暑い。出発前に池に水を足しておく。ふと見ると、何度も見ていたオオシオカラトンボが死んでいた。暑さのせい?
カメラ5台、着替えのシャツとタオルを用意し、頭には100円ショップで買ったハット(これがとてもよくできている)。約束の時間ぴったりにピンポ~ンとお迎え。わざわざ逆方向に来てもらって、すまんですのお。

益子は遠い。片道1時間以上。ようやく町に入った



町役場のPに停めて、ここからは歩くという。命がけじゃ



川は三面張りではないみたいで、底に土が見えている。おかげで魚がいっぱい泳いでいる



今日は祭りの初日なのだが、通りには人影がない



祭りだから収蔵庫から出ているんじゃないかという予想は外れ、しかも、自由に見学できるはずの収蔵庫に鍵がかかっていた



2重のガラス越しに、屋台が入っていることは確認できたが……。駒場さんは祭りでテントを出していた町内会の人たちのところへ



収蔵庫の向かい側に空き店舗があった。村田民芸リニューアルプロジェクトとある。改装して店舗にするのかな。中はこんな感じ↓ 鹿沼の風間さんあたりがすぐに動きそうな……



町内会の人が鍵を持ってきてくれた。「今日の鍵当番は誰だ。開けてないのか……」とブツブツいいながら、鍵束と奮闘すること数分。ようやくドアが開く



最初は通常通り、ガラス越しに見ていたのだが、「じゃあ、特別に……」と、ガラスの向こう側に入れてもらえた


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