昨日、オムツを届けたとき、親父のメガネが、度よりもサイズとデザインが合っていなくて、睫がぶつかっているというので、代わりのものを探しに行くことにした。親父はメガネも帽子もいやというほど持っていて、そのどれもがブランド品らしいのだが、合っていないんじゃしょうがないじゃないの。
で、そのとき、デイホームのスタッフ・しばにゃんから「滝尾神社に彫刻屋台が出ていた」というので、それもチェックしなくちゃ、と、カメラを持って出かける。
ランチは山本鉄筋の社員食堂へ。
珍しく他に誰も客がいなかった
豚丼ランチ。野菜がいっぱいついてくるのが嬉しい
肉もたっぷり。温泉卵がポイント
助手さんは冷やし中華。具が7種かな。これもいいなあ。次はこれ頼もうかな
で、雨の中、滝尾神社に来てみたら……これは彫刻屋台ではないじゃん。ミニ山車というか……
せっかくカメラを持ってきたので、天保年間の間違い宝珠型狛犬を撮っておこう
阿像は木の枝に隠れて全然顔が見えない
尾のデザインは凝っているのだが、彫りが浅いのが残念
読みづらいが、丙申とあるので天保7(1836)年。仲陽は陰暦2月のこと。
阿像に角をつけてしまった「間違い宝珠」タイプ
阿像の口はちゃんとくり抜かれている。牙の部分をつないでいるのは、下顎が崩れにくくするためということもあるのかな、と、最近気がついたところ