2018/04/14
春の花
レオの家に行く途中にある遅咲きの桜
メインのPCが復活しそうだと分かったので、この日はレオの世話をする際も、周囲の花に目がいく余裕ができた。
裏手の空き地に生えている山桜がひっそり咲いている。
家の横ではリキュウバイとヤマブキがきれい。
裏の家の横には椿かな。冬のイメージがあるけれど、今頃咲くのもある
我が家の横には川内村から持ってきたヤマブキとこっちに来てから植えたリキュウバイが咲いている
ヤマブキ↑とリキュウバイ↓
ウクレレを楽しみに待っていたおばあさん
さて、パソコンの話が続いて、その間にあったウクレレ教室4回目のことをちゃんと書いていなかったので、ここでちょっと補足。
前回「マイウクレレを買う!」と宣言していたおばあさんは来ていて、「楽しみにしていたんだ~」とニコニコ迎えてくれた。
このおばあさんは土曜日から月曜日までデイサービスに通ってきているらしい。
マイウクレレはどうなったのか訊いてみたら、息子さんが高価な?ウクレレを持っていたのだが、それは大事なウクレレだから借りるわけにはいかないと言っていた。
そのためのマイウクレレでしょうが、と思ったが、あまり突っ込まなかった。やっぱり買うまではのめり込めないということなら、それでいいし。
でも、もし、息子さんが「ウクレレならあるから買う必要はない。でも、このウクレレは大切なものだから触らないでくれ」みたいなことを言って、そのままになってしまったのだとしたらとても残念だ。たかだか3000円ちょっとの買い物なのだから、無駄になろうがなんだろうが、買ってあげればいいのに。
ちょっとモヤモヤが残ったが、この日も、おばあさんは終始ニコニコして話を聞き、真剣な表情でウクレレを弾いていた。
WEB版のウクレレ教室で題材にしたので、前回よりはだいぶスムーズに『船頭小唄』も歌ってみせたが、それを最初にリクエストしたしげさん(別のおばあさん。このホームで暮らしている)の今回のリクエストはなんと『君が代』だった。
伴奏は想像つかなかったので、ウクレレでメロディを弾いてあげたら、それだけで十分喜んでいた。
『船頭小唄』をやってあげてからは、どんどん昔の曲をリクエストしてくるのだが、軍歌とか、滅茶苦茶暗い戦前戦後の歌謡曲ばかり。
スタッフのシバニャンは「昔の曲ばかり集めた介護施設専門のウクレレ教室をやって」と言うが、それはちょっとなあ……。
帰り際、メンチカツをもらった。このホームで今日のお昼に出したものだろう。ありがたくいただく。明日の朝食のおかずだな。
もらってきたメンチカツ。同じものを親父も食べたんだな……と思いながら食べた
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